大学生キャリア

2023.04.19

【学生のそこのあなた!】かしこまった場になると何故か急に話せなくなっていませんか?

【学生のそこのあなた!】かしこまった場になると何故か急に話せなくなっていませんか?
こんにちは!ゼロメディア編集部です!

突然ですが、あなたは普段友達や家族など親しい間柄の人には自分の意見が言えるのに対し、かしこまった場になると急に話せなくなることはありませんか??

例えば、大学4年生の方はちょうどグループディスカッションや面接を頻繁に受けている時期だと思います。
その際に自分の頭の中で考えていることがあるにも関わらず、どう言語化すればいいか分からない結果、意見がない人に思われたりしていませんか?

・考えがあるのに伝え方が分からない
・Q&Aが合わない
・整理できていない状態で話すため、結局何を伝えたいのか分からなくなった

このような経験はありませんか?

せっかく意見や考えがあるのに伝えられないことで、意見がない人・何を言っているかよく分からない人に見られるのは非常に勿体無いです!!!!

直近のグループディスカッションや面接だけでなく、伝えるという力は生きていく上で必須なことです。

AI技術の進化によりコミュニケーション能力がより必要となった今、社会に出て意見を求められた際に、「発言が出来ない」「話の構造がごちゃごちゃで伝えられない」となると不必要な人材になる可能性があります。

「言語化するのは難しい」「まず語彙力がない」と諦めている方、全く心配ありません!

今回は誰でも◯◯を意識するだけで、簡単に伝えられるようになる方法を紹介します!

まず、どうしてあなたが考えを上手く伝えることができないのか。

言語化することが苦手な人に共通する3つの特徴を紹介します!

「伝えることが下手な人の特徴 」

①伝えたい主旨がまとまっていない

 

一番伝えたいことは何なのか、結論を意識せずに話はじめると、結局何が言いたいのか相手に伝わらず、聞き手を困惑させてしまいます。

また、自分自身頭の中で整理出来ていなかったり、重要点は抑えられていないと相手に上手く伝えることが出来ません。

 

②時系列や内容がバラバラ

 

頭の中で思いついたことをそのまま口に出してしまうので、話の流れがごちゃごちゃになって要点がわからなくなります。

話の流れが前後したり、同じことを繰り返し言ったりするのは、伝え方が下手な方の代表的ともいえる特徴です。

また、1つの話題からあちこちに話が飛んだり、聞き手は話についていけず混乱してしまいます。

 

③接続詞が多い

 

長々と似たような話を「~ので」「~だから」などを用いて、要点のない話をダラダラと繰り返す、話が戻ってまた話が始まる、というようなことも伝え方が下手な人の特徴です。

聞き手に対して、要点をわかりやすく簡潔に伝えようとする意識が低いのが原因と言えるでしょう。

 

話が下手な人の特徴を大きく3つに分けてみましたが、どうでしょうか。

自分に当てはまるとギクッとした人もいるのではないでしょうか?

その中には、相手に話が伝わらず困った経験をした人が少なくないのではないでしょうか?

 

ではどうしたら上手く伝えることが出来るのか、、

これから述べるとっても簡単な3つのことを意識してみてください!

 

これであなたも簡単に伝え上手になる方法 」

①何を一番伝えたいのか話の主旨をまとめる

 

なんのために話すのか、伝えた後に相手にどうなって欲しいのか、必ず伝えたいことが何なのか、まとめてから話す。

話し下手の特徴としても挙げましたが、思いつくままに話してしまう癖があり結果、言いたかったことが伝えられなくなっています。

 

まず、相手に自分の思いを伝える練習をするために、話す前に頭の中で「1番伝えたいことはコレだ!」と整理してから話してみてください。

難しい場合は紙に書いて可視化できるようにして見るのも良いでしょう。

 

②「結論→理由」の話の構造を習慣化させる

 

話す順番は結論→理由(根拠)→詳細です。
何を伝えたいのか結論から話すことで「なぜなら」とスムーズに話を進めることが出来るでしょう。

また、結論を冒頭で言うことで最重要メッセージが伝わり、相手も読み取りやすくなります。

 

③一文を短く、簡潔にする

 

「聞かれたこと」について絞って話すことが重要です。

「自分が話したいこと」だけを話すのではなく、相手が何を聞きたいのか、何を求めているのかをしっかり意図を読み取り話すことが大切です。

コミュニケーションとは意思疎通をすることなので、相手が求めていることに余計な情報を足してしまうと混乱させてしまう可能性が高いです。

まとめ

いかがでしょうか?読んでみるととても簡単で今日からでも実践できそうではないでしょうか?

今回は伝え上手になるための方法を説明しました。

ですがこの記事を読んだからといって、伝え方が上達するとは限りません!
なぜなら頭の中で思っていても実践してみないと意味が無いからです。

 

ここまで読んでいるという事は、「上手く伝えられるようになりたい!」ということですよね。であれば少しずつでもいいので、先程紹介した3つを伝える際に実践して見てください。そのアウトプットがあなたのなりたい「上手く伝えられるひと」に繋がります!

まずは身近な学校のグループワークや就活のグループディスカッションなどかしこまった場所で発言する練習をしてみてください!練習を重ねることにより習慣化されていき、あなたも話し上手な人間になれます!

こちらの記事も読まれています。

【※すでに就活してる人は読まないでください】就活は失敗するものです。

【広島の大学生必見!】地方学生が長期インターンを始めるべき理由

【業界選びの教科書Part2】総合商社って何するところ?

【サボり癖のある大学生へ】メリハリを付けてサボる方法