こんにちは!長期インターン『第0新卒』を運営するスタイルガーデンの広報室です!
本日は第0新卒生にて法人営業で活躍されたのち、現在社員として活動されている「Noと言わない社員」佐藤さんにインタビューしました!
※スタイルガーデンでは一人ひとりに自分の強みを冠した名前が付いています。
株式会社スタイルガーデン Noと言わない社員
佐藤 元(さとう はじめ)
第0新卒との出会い
佐藤さんは2017年、大学2年生の5月にスタイルガーデンに入社されました。
―佐藤さんが入社されたきっかけは何ですか?
もともと僕は引きこもりで家にずっといる生活でした。
いつもと変わらず引きこもっているある日、ふとテレビを見ると世界仰天ニュースで引きこもりの末路について放送されていたのです。自分も将来、このテレビに映し出される姿になるのかと危機感を覚えました。
まずは、人と話せるようになろうと営業に挑戦することを決意。長期インターンシップへ参加しました。
―なぜ営業に絞り込んだのでしょうか?
その当時から人と違ったことをしようと思っていたのと、単純に人としゃべる職種といえば営業だろうと考えていたためです。求人媒体を見たところ、スタイルガーデンがあったので面接を受け入社しました。
何度もぶつかった離職面談
―引きこもり状態から急に営業となると、かなり精神的に負荷がかかりそうですが、辛さは感じませんでしたか?
正直、何度もやめようと考えましたよ。営業稼働で件数が出ない中、同期はどんどん成長していく。そもそも話すことも苦手だったので、営業稼働へ出るのがとても辛かったです。どうやってやめようかばかり考えていました。
離職面談も8回経験しています。
―8回もですか!その度にどう踏みとどまってきたのですか?
「とりあえず、あと1か月頑張ってみよう」と言われ、それに従って続けていました。
それでもやめたかったので、土曜日に授業があると嘘をついて、物理的に月6回の稼働を防ごうとしたのですが「じゃあ月4回でいいから続けよう」と自分の状況を許容してもらえました。
しかし、しんどい状況は変わらず専務の西村に離職面談をお願いしました。自分の根本的な人間性を変えたいと思って入社したが、成長実感がなかなか得られないのでやめたいと相談。
当時は月に6回稼働に出るだけだったのですが「月に6回しか稼働していない人が、10回稼働している人に成長度で勝てるわけがない」と言われました。逃げながらこなしていただけで本気で取り組んでいなかったんだと、当時の自分には刺さりましたね。そこで2年生の春休み、2か月間スタイルガーデンに集中してみようと思いました。
専務の西村記事はこちら
2か月間はそれぞれ14稼働ずつ稼働に出ました。稼働数を増やしたことによって営業成績も向上、1か月目にはワースト3位から抜け出すことができ、2か月目にはベスト3に入りました。
それまでの自分は成長できていないことでやめたいと思っていましたが、量をこなすことで成長を実感、自信が付きやめようと思うことはなくなりました。
―すごいですね!なんとなくで続けるのと、全力で打ち込むのでは得られるものも全然違いますもんね!
そうですね。もし今伸び悩んでいたり、成長実感が湧いていない人は、ぜひ一度全力で打ち込んでみてください。稼働を増やしたり、ロープレを増やしたりする中で絶対に実力はついてきます!
第0新卒の社員として
―ありがとうございます。次は佐藤さんが社員になられた理由を教えてください。
2つ理由があります。
まずは、今まで1番時間をかけて育ててもらったのは自分だと認識していたので、社員にならないかと誘いを受けた時、今までの恩返しになると感じたからです。
もう1つは、自分がここまで成長できたのであれば、他の人はもっと成長できるだろうと感じたからです。学生がどんどん成長している場面に携われるのが嬉しいし、何より自分自身が第0新卒を通して経験したことを、次の第0新卒生に還元したいと思いました!
―そうなんですね!実際入社してよかったと思いますか?
僕はよかったと思います。社員数が少ないこともあり、自分が中心となって新規事業に参加することもできるので、大きく成長を実感しますし、次第に自信もついてきました。ですが、まだまだ足りない部分も多いので、大阪を任されるくらいにはすぐになりたいと思っています!
また、人事業務を担当していますが、組織において1番大切な入社を担当している分、スタイルガーデンに貢献できるようにどんどん人数を増やしていきたいと思っています。
是非、人事部に学生を紹介してください!(笑)
人事広報室の記事はこちら
第0新卒生に向けて
―最後に、佐藤さんが第0新卒生として、また社員として得られた経験から学生対して何かアドバイスはありますか?
恐らく、今もしんどいなと思うことが多々あると思います。逃げたいなと思う気持ちもよくわかります。ただ、1度逃げると逃げ癖がついて、社会に出てからもうまくいかない人が僕の周りではたくさんいました。
しんどいと思う時は、その現状をいかに変えることができるか、考える力を身に付けてほしいです。
正直仕事はすべてが楽しいものではありません。ですが、自分自身でどう面白くしていくか次第で変えることができます。
現状を面白くすることにチャレンジしてほしいと思います。頑張ってください!!