こんにちは!長期インターン『第0新卒』を運営するスタイルガーデン広報室です!
本日は、社員さん特集第2弾!株式会社スタイルガーデン取締役の伊藤さんにインタビューしました!普段は事務所にいらっしゃいますが、実際の仕事やどんな方なのかを知っている人は少ないのでは?伊藤さんの過去、現在、未来にフォーカスしました!
株式会社スタイルガーデン取締役
伊藤駿介(いとう しゅんすけ)
過去~スタイルガーデン入社まで~
―伊藤さんは2016年に新卒でスタイルガーデンに入社されましたが、同時に不動産企業からの内定もあったとお伺いしました。まずどのようにして内定を勝ち取ったのですか?
元々変なことがしたかったんです。不動産業のインターンでは新規事業を考えてくれと言われ、新規事業のプレゼンをしたらすぐに内定を頂けました。一般的にその会社は営業職で入社するのですが、僕は新規事業部として採用すると言われたんです。
「変なことになりそうだな、面白そうだな」と思って入社を決意しました。
―今はスタイルガーデンで働かれていますが、何か障壁があったのでしょうか?
色々考えていく中で、この事業は実現性不可能であることに気づいたんです。結局、無理だと分かったら営業をさせられるんだなと思って、決意はしたものの断りました。とにかく普通のことはしたくなかったんです。
―そうだったんですね。では、どのようにして社長と出会ったのですか?
大学時代にアルバイトでお世話になった上司のご友人がイベントを開くので、参加してみないかと言われたんです。世の中のサラリーマンがどのレベルなのか初めから気になっていたので、参加してみようと思いました。
そこで出会った塾長の友達が、中川社長だったんですよね。また、そのイベント主催がスタイルガーデンでした。
中川社長、西村さんお2人ともすごい方だとは思っていましたが、すぐに入社しようとはなりませんでした。ただ、決め手となったのはレスポンスの早さです。今までさまざまな社会人の方と関わってきましたが、自分より早くお礼メールを送られたことはありませんでした。
西村さんは自分より早く送ってきたんです。ここを大事にしている人なら信頼できると思い、1か月後スカウトされて入社を決意しました。
西村インタビュー記事はこちら
取締役任命
―入社されてから取締役になるまで、自分の中で変わった点はありますか?
大事にするものが変わりました。最初の3年間は自分を大切にしていましたが、だんだんと会社を大事にするようになりました。当時は学生の数も少なかったので、夕方までは社員それぞれが別の仕事をして、夕方から夜にかけて学生を教育していましたね。4年目頃から所属学生数も増え、会社の未来が見え始めたんです。会社視点になった原因の1つでもありますね!
―会社の背景や過去がよく分かりました。ありがとうございます!
現在~伊藤さんの仕事内容とは~
―実際、研修生の方々は伊藤さんが何の仕事をしているのか分からない人が多いと思います。どんな仕事をされているんですか?
主に教育と学生業務の案件管理。この2点です。
まず1つ目はアドバンスドプログラム生(TR:新人研修担当)の教育を行っています。TRの方から教育を受けている裏に僕がいるイメージですね(笑)
2つ目は全員の稼働管理です。配置の組み合わせなども考えながら行っています!
今は管理がメインの仕事ですが、昔は取引先に案件獲得の営業に行っていました。地道な作業ですが、結果を出せばだんだんと相手からリアクションが来るようになるんです。向こうから来ると、こちらから営業をかける必要がなくなりますよね。
営業をひたすらしていた時期を乗り越えて、取引先から案件をいただける環境を作れているので、僕が理想としている形になりつつあります!
―現在は取締役として仕事をされていますが、取締役だからこそのやりがいはありますか?
皆さんが稼働に出て活躍してくれることで案件数が増え、より多くの第0新卒生が社会人経験を積む場を作ることができる。皆さんが働く環境を全て管理しているため責任は大きいですが、とてもやりがいを感じています!
未来~スタイルガーデン生へ~
―今後、スタイルガーデンを全国展開するにあたっての目標を教えていただきたいです!
これからスタイルガーデンは全国展開します。その中で、企業ネームが社会人よりも学生に広がるビジョンを重要視しています。全国の学生が、社会人になるまでにスタイルガーデンを経由して飛び立つことを文化にしていきたいですね!
―ありがとうございます!では、最後に第0新卒生に向けてメッセージをお願いします!
ベタですが「第0新卒に入って終わりじゃないよ」と伝えたいです。
最近はジョブ型の採用に変わってきているので、優秀な学生を採用して1年目から活躍してもらう企業も増えてきています。となると、必然的に長期インターンへ参加する学生も増えてきますよね。
今までは、長期インターンに参加することで優位に立てていると思っていた層が長期インターンの中で優秀になっていく必要があるため、参加したら終わりではなく、参加した中で自分なりの楽しさ見つけて成長していくことに喜びを感じながら仕事ができる状態を作ってほしいなと思います。
どんな環境でも人から与えられるのではなく、自発的に成長を作り出せるかが今後の鍵になりますよ!