大学生キャリア

2021.10.14

人生は”巻き込み力”で決まる!!あなたも今のうちに”巻き込み力”を手に入れておきませんか?

人生は”巻き込み力”で決まる!!あなたも今のうちに”巻き込み力”を手に入れておきませんか?
皆さんこんにちは!ゼロメディア編集部です!




突然ですが、今の自分に問いかけてみてください。


「私には人を巻き込む力があるのか」


今回は、以前にも記事として取り上げた”巻き込む力”に関する記事となっています。

本記事では”巻き込み力”を考察すると共に、日常生活での”巻き込み力”の活かし方に関する記事となっています!!


皆さんは"人を巻き込む力"を持つ人には、3つの特徴がある事を知っていますか?

まずは、その特徴から考えてみましょう。

前回の巻き込む人の謎を徹底解明した記事はこちら

 

巻き込み力がある人・ない人

 

熱意の違い

熱意があれば、達成したい物事に対して、どのようにアプローチするか考えるため、知恵が湧きます。 そのため、熱意があるからこそ、何をすべきかを考え、どんどん前に進むことができるのです。

自分が熱意をもって物事に取り組むことで、相手に真剣さが伝わります。あなたの周りに頑張っている人がいれば助けてあげたいとなるはずですよね。協力してあげたい気持ちこそが、巻き込む力であり、それはあなたの熱量から生み出されるのです。

 

自信の違い

自分に、そして、物事に対して自信を持っている人は、積極的に考え行動します。 やはり”自信”には魅力を感じる要素があります。

自信がない人についていくのは不安ですよね。道に迷ったとき、たぶんあっちだと思うと言う人と、絶対にあっちと自信をもって、堂々と言える人がいた時、どちらに付いていきたいと思いますか?

それはもちろん自信のある人ですよね。自信をもって発言することで、人を巻き込むことができるのです!

 

共感の違い

人を巻き込む時に一番重要な要素がこの”共感”です。

人は協力を求められたとき「共感」をして初めて協力しようと行動に移します。

例えば、あなたがバイトリーダーで、売り上げを上げることに協力してほしいと考えていたとします。ただ、他のアルバイトはただお金を稼ぎたいだけだとしたら、あなたに協力はしてくれませんよね。達成したい売上目標に対して、他のアルバイトが共感することで初めて協力が得られます。

ではどうやって”共感”を得るか。

共感を得るにはまず、その人と良い関係を作り出すところから始まります。尊敬や憧れですね。そのためには、人間力が必要になってきます。だらしない人から頼まれても、協力しようとはならないからです。

次に協力する側にメリットを提示する必要があります。つまり、私に協力することによって、あなたはどうなるのか?これを具体的に提示することで、相手の「協力したい!」を生み出すことができるようになります。

 

 

ここまで、巻き込み力を持つために必要な要素を書いてきましたが、実際に巻き込む力が日常生活においてどんな役割を果たすのか、まだイメージができないと思います。

そこで、この力はどう活かすことができるのか?実際に巻き込む力がなかった人がどのようにして人を巻き込むことができるようになったのかについて、インタビューしてきました!

 

川島康平さん/大阪府立大学4年生

大阪の長期インターンシップにおいて、学生マネージャーを務める

川島さんに関する記事はこちら

 

 

大学生に巻き込み力が必要なワケ

 

―川島さんはなぜ熱量があるのですか?

川島:仕事をすることに責任を感じているからです。

大前提、仕事を与えてもらっているのは、期待されているからであって、それに応える必要があると考えています。だからこそ、真剣になるし、熱量も増えます。また、真剣にやることによって周りからの応援を生み出すことができるので、人を巻き込むことができるようになりました。

責任を感じていなければ、適当にこなすだけになってしまいます。ただ、こなすのはダサい事なので、全ての事に対して全力でやる。結果それが周りを巻き込んでいるんです!

 

 

自信=挫折経験

―最近、自信がない大学生が多いと思うのですが、それに対して、川島さんは自信に満ち溢れていますよね。どうしたら、そんなに自信が付くんですか?

川島:「自信の数=成功体験の数」なんです。どれだけ成功した経験があるのかが、自分の自信につながります。成功体験を積むには行動するしかなくて、行動の結果成功すれば、それが自信に繋がるんです!

あともう1つは、挫折を乗り越えたことですね。成果が出なくて伸び悩んでいたのですが、そこを乗り越えたことによって自信がつきました!

 

―挫折はどのように乗り越えたんですか?

川島:乗り越えた理由ですね。それは何かを辞めたいと思ってから3か月続けることです。その間に辛いことにも慣れ、自分自身も成長するので、成果が出るようになり、それが結果的に自信にも繋がります。

もちろん、辛いとすぐに逃げたくなってしまうのですが、その先に行けば違う景色が見れます!

 

−自信を持ったことで、得られたことは何ですか?

川島:自信を持ったことによって、人に自分の思いや考えを伝えることができるようになりました。

その結果として、さらにチャンスを生み出すことができるようになったので、それがまた、成功体験に繋がり、いいループが生まれてくるので本当に最高です!

 

 

相手の気持ちを汲み取る

−なぜ川島さんにみんなが協力してくれると思いますか?

川島:相手の気持ちを汲み取ろうとするからですね。協力を得るには、相手が得する状況を作らなければなりません。そこで大切なのが、相手はどうしたいかを知ることなんです。なので僕は、相手を知るために、まず仲良くなることを徹底しています。仲良くなれば、相手の本音が見えてくるのです。そして、その気持ちに対して、僕の気持ちをぶつけることを意識しています。

大勢の人が協力してくれるからこそ、僕は新規事業を任せてもらえたり、僕のやっている仕事をみんなが助けてくれたりするので、自分らしい働き方をすることができています!

 

−なるほど!人を巻き込むことができると、いいことがたくさんあることがわかりました。

インタビューにご協力いただきありがとうございます!

 

みなさん、いかがだったでしょうか?”巻き込み力”が欲しい人はぜひ参考にしてみてください!

こちらの記事も読まれています。

【大学生必見】ずる賢い人が評価を取る理由

【25卒必見】人脈・コミュニティ作りは〇〇!!

【24卒・就活生必見!】就活が不安な君へ〜就活入門書〜

【就活がつらい…】目的意識が成功の秘訣!