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社内広報

2020/11/12

弱みも強みに変えられる!~学生に頼られる寛大なトレーナー~

細田 凌平(ほそだ りょうへい)/立命館大学 4年生/2018年9月入社/第0新卒トレーナー

 

             

皆さんこんにちは!
関西の長期インターン「第0新卒」を運営するスタイルガーデンの広報室です!

今回はスタイルガーデンで「琵琶湖のように寛大な」トレーナーとして活躍されている細田さんにインタビューさせ ていただきました。

今回は細田さんの{「○○」なトレーナー}の「○○」にあたる強みについてお話を聞かせていただきます!

強みの由来

―まずは細田さんの強みの由来・意味について教えてください。

細田:実は、自分の強みを見つけたのはトレーナーになってからだったんです。

スタイルガーデンに入社した当初は強みを自覚していなくて、ここでのトレーナーとしての活動を通して自分の強 みを意識していくようになりました。

トレーナーをしていく中で、中々芽が出ない研修生と出会うことがあって、その子が課題をやって来なかったり、 取り組む姿勢にイマイチ変化が無かったりした時、他の人なら感情的になる所を、自分はそうはならずに、一旦その 子の話を受け入れて親身に解決していきました。

それを当たり前のようにやっていて、周りの人からその点について言われて比較した時、これが自分の強みなんじ ゃないかって気づいたんです。

ちなみに「寛大」といっても怒らなかったり全てを許すわけではないです。

その子のためを思った時、決してすべてを受け入れるだけじゃだめで、厳しい事なども言ってしっかり指導しています!

 

 

―強みを発揮するために意識していることはありますか?

細田:ずっとやっていたことだから意識しているわけではないけど、人によって生き方や考え方が違うからこそ、その子の考えていることを聞いて、それがその子の目指すところへの正しい方向なのかを一緒に考え、受け入れた上でアドバイスしていくことが重要だと思ってる。

―実際に、その強みで人に影響を与えたと思うエピソードはありますか?

細田:ある研修生が、営業勤務で大きな挫折を経験して落ち込んでしまった時、寄り添ってその子が何を思っているのか聞いていきました。

その上で、問題をどうしたら解決できるのか、そこに対してどうアプローチしていけば変わっていけるのか、その子の意見や考えを汲み取りながら一緒に考えアドバイスしていったんです。

その結果、それがきっかけになって、勤務や研修への姿勢が変わっていきました!

 

強みを模索している人へ

―強みを模索する中でしたこと、するべきことってなんですか?

細田:自分の中の、周りの人たちと違う部分を探していました。

例えば「情熱パンデミック」トレーナーの吉田さんで言えば、熱意で人を動かし、熱心に思ったことをズバズバ言う部分。

これは、吉田さんにしかできない部分だと割り切り、他の部分に目を向けていく。

そうやって探していった結果「忍耐力」や「共感力」というものを見つけていきました。

吉田さんの記事はコチラ

 

-自分に色がなくて特徴や強みが無いという人もいると思うのですが、強みとはどうあるべきだと思いますか?

細田:強みは組織に影響を与えるツールであるけど、決して人と被ったらいけないものではないと思います。同じ冠名でもそれを発揮する場面や仕方は違ってくる。

僕もマネージャーの井上さんと自分が似ていると思っているんですが、「指導する前にまず相手の意見を受け入れる」という似たような考え方でも、他に乗ってくるプラスアルファの要素はひとりひとり違ってくるし、関連した要素によって違いが出てくると思うんです。

井上さんの記事はコチラ

 

-強みを伸ばすより弱みをカバーするという考え方もあると思うのですが、これに関してはどうお考えですか?

細田:強みを伸ばす方が絶対にいいと思います!

もし弱みのマイナスの方が大きかったらそれは強みの足を引っ張ってしまうかもしれないけど、結局マイナスを0にしたとこで0なんです。

出来ないことに焦点をずっと当ててもつまらないし、できることを伸ばす方が楽しい。弱みだと思っていても他人から見たら強みに見えることもあるんです。

例えば、自分は集団の中で行動することや人前で話すことに苦手意識を持っていました。自分はそれほど話す方でもないし、それはマイナスだと思っていました。

でもグループ内での役割を認識することで、場の空気を読む。聞き役として参加できていない子のフォロー等を自然にやっていたんです。だから弱み強みも捉えようで結果として違う考えが出てくるし、自分の弱みを理解することが重要だと思う。

弱みだと思うものほどプラスに転じられないかを考えて、周りの意見も取り入れ考えることが重要だと思います。なぜなら自分を客観的に見てくれているから。

要は適材適所で使えば必ず強みになるから如何に意識して強みに変える方法を見つけるかだと思う。絶対全員に周りに影響を与えられる強みはある!

 

インタビューにご協力頂きありがとうございました!

今回は細田さんの強みに加え、強みの大切さ・強みはどうあるべきかを詳しく聞かせていただきました。これから強みを見つける人・まだ見つけられていない人には特に勉強になるものですので是非参考にしてください!

 

 

 

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