みなさんこんにちは。
長期インターン『第0新卒』を運営するスタイルガーデンの広報室です。
弊社では1年中、第0新卒生を募集しているため、所属学年や入社時期は様々です。
今回は、入社時期が遅かったにも関わらず、早々にAdvancedProgram(以下AP)まで登りつめた2人にお話を伺いました!
外薗大樹(ほかぞの だいき)Advanced Program所属(写真左)
大学4年生。大学ではラーメンサークルに所属。
2019年10月よりスタイルガーデンにて勤務。
現在は、人事として学生との面談を行なっている。
井上雄太(いのうえ ゆうた)Advanced Program所属(写真右)
大学4年生の後期から大学を休学し、2019年9月よりスタイルガーデン で勤務。
マネージャーとしてBP生のマネジメントを行なっている。
ラーメンアルバイターも兼業しており、日々美味しいラーメンを追求している。
本質的な力を身につけたかった
―お2人は、入社が去年の秋と、第0新卒を始めるには遅めの入社だと思うのですが、入社目的は何でしたか?
外薗:僕は、大学3年生の夏に就職活動を始めて、いくつかの企業の短期インターンシップに参加していました。ただ、それが全然おもしろくなくて。
そこでの経験には、特に得られるものがありませんでした。
自分がどうありたいかを考えた時に、周囲の人を幸せにできるかっこいい人になりたいと思ったんです。その為にはお金で困るような人生は嫌だと思いました。「お金を稼ぐ」って考えたとき、もちろん起業が思い浮かんだ、けどやりたいこともない。なら営業マンだと思ったんです笑
そこで、本当に自分に営業力をつける事ができるインターンシップに参加しようと思いました。
就活で言えば、自分に話す力が付いていたら、必然的に就職活動も上手くいくと思っていました。
井上:僕も、外薗さんに似ているかもしれません。僕は、去年、1度就職活動を経験しているのですが、全然選考に進めなかったんです。その時の僕は、自己肯定感が低くて自信がなかった。
自己肯定感が低い理由を考えたときに、自分には成功体験が少ないからだと思ったんですよね。
だから、成功体験を積んで、自信を付けて、もう1度勝負しようと決心しました。
そこから、長期インターンシップを探し始めました。
僕にとって、スタイルガーデン の魅力は2つあって、
①営業を経験できる(実際に仕事を経験できる)
②社会を知る事ができる(ビジネスマナー講座、業界勉強会など)
長期インターンシップで、就活のためだけではなく、実際に社会人としての経験を積むことで、本質的に力をつける事ができると感じ、入社を決めました。
―お二人とも、自分自身に力をつけることで、必然的に就職活動もうまく行くと考えたんですね。
井上:そうですね。実際に、僕は成功体験が積めていると感じます。それは、実際に営業での成果が評価されて社内で昇級したり、商談が成功したり、それによってお客さんに感謝されたり。
成功体験の大小は様々ですが、日々感じていて、それは自信にも繋がりますね。
あとは、コミュニケーション能力。営業を通して、人に何かを伝える力が伸びていると感じています。実際の営業では、お客さんに対してできるだけ簡潔に説明することが求められます。最初は言葉に詰まってしまっていたのですが、アウトプットを重ねることで、自身の言語化力が高まっていると感じますね。
外薗:僕は、実際に実力がついているかは、現時点では、自分では正直分からない。笑
僕の場合、人間の本能的に、出来ないところに意識が向いているからかもしれません。
ただ、僕は携帯ショップで勤務しているんですけど、入社5ヶ月目に店舗から「外薗に入ってほしい」と指名を頂きました。その時は「少しは成長できているのかな」と自信に繋がりましたね。
だから、自分にとっては他者からの評価が大切なんだと思いました。
―自分の成長って自分では分かりにくかったりします。他者からの評価は自信に繋がりますよね。
外薗:そうですね。あと、社会人の方と一緒に仕事をするので、「仕事を任せたい」と思ってもらえる=スタイルガーデン でいう「応援を生み出す」責任のある行動を意識する必要があると思っています。営業力とヒューマンスキル、どちらも鍛えられています。
見られ方を意識するために、少しの気遣いや話し方など、自分が与える印象にも気をつけています。
「学生だから許される」みたいな甘い考えは通用しないんですよね。だからこそ、プレッシャーもありますが、その分成長を感じます。
井上:外薗くんさすがですね!でも僕も、それはすごく感じます。社会人の方と話をする機会はたくさんありますし、APになったら社員の方との接点も増えます。そこで、社会人の考え方にも触れる事が出来て、すごく刺激を受けますね。
入社半年でのAP昇格。モチベーションの源泉は、明確な目標設定と評価制度。
―お2人は、弊社の平均よりかなり早い昇格ですよね。やはり、入社当初から目指していたんですか?
井上:最初から、APになりたいという思いはありました。
入ったからには出来る限りの挑戦がしたい。だから、やるならAPまで行きたいとは思っていました。ただ、自分に出来る自信がなかったので、口には出してなかったです。
「自分がなっていいのか」という思いがありました。自信が無かったんです。
それを後押ししてくれたのが、当時のマネージャーです。「マネージャーにならないか」と声をかけて頂き、決心がつきました。
外薗:僕はAPになることを考えたことがなかったです。
それよりも、仕事に慣れることに必死でしたね。とにかく目の前のやるべきことをやっていく、という感じでした。
ある時、社員の西村さんに「人事をやらないか」と声をかけて頂いたので、その期待に答えたいと思い、決意しました。なるからには当時の自分の実力では無理だったので、そのために、営業面での数値目標を決めて頑張りました。
井上くんと僕の話を照らし合わせると、スタイルガーデン の特徴として、向上心を後押ししてくれるという点がありますね。
―井上さんはマネージャーで、外薗さんは人事。なぜその職種を?
井上:先ほども言いましたが、当時のマネージャーに「マネージャーにならないか」と声をかけて頂いたからですね。第0新卒には、マネージャーと人事の他にも、トレーナー、法人営業、広報があります。
自分がやりたいもの、向いているものを選ぶこともできるので、挑戦の幅は大きいと感じます。(詳しくはこちら)
本当に会社みたいですよね。会社の運営にまで携われるし。
社員さんと学生が一緒に会社を作り上げているような印象を受けます。
外薗:僕も井上さんと一緒で、声をかけて頂いたのがきっかけです。人事も営業と似ている部分があるので、自分の力にもなるなと思いました。
僕が新人の頃、相談できない不安や悩みを抱えている新人が多いんじゃないかなと感じていたので、相談役のようなトレーナーになりたいと思ったこともありました。
だから、トレーナー職も挑戦してみたいですね!
―まだ挑戦するんですか!?すごく前向きですよね!
井上:スタイルガーデン には、社会人と同じような昇級制度(A,B,C)や人事制度(E&I,BP,AP)があって、目指すべき目標が明確なんですよね。人間って、上があるとそこを目指したくなるじゃないですか笑
給料の違いもあるから、モチベーションの維持に繋がりますよね。
普通のアルバイトって、どんだけ頑張っても評価されづらいので、モチーベーションを保つのが難しいんですよね。
外薗:僕もまさに思ってました!他の会社でインターンシップをしていたメンバーも言ってましたね。
もともと、アルバイトに不満があったんです。
リーダー的な立ち回りをしていたし、他のバイトの子よりも色々考えて動いていたのに、他の人と給料が変わらない。アルバイトだから、とは理解しながらも、正当な評価を受けられていないということに、納得できていませんでした。
でも、スタイルガーデン には、個人の成績に応じて昇級制度があったり、社長賞を獲得するとボーナスがもらえたり、そういった、きちんと評価される制度があります。
就職する前に、成果報酬の成功体験を積みたかったので、すごく魅力的に感じました。
―明確な目標が決まると、やるべきことも明確になりますよね。
外薗:そうですね。APになるって決めてからは、今まで以上に営業力の強化に注力しました。やっぱり、AP職を任されるとなると、周りのBP生よりは絶対に件数を獲得できないといけない。
それまでは「獲得したい」くらいの意識でやっていた部分もありました。それが、「獲得しないとやばい」って危機感から、商談への意識も変わりました。
人事をやってほしいと期待されていたので、その期待に応えるために、まずは社長賞を獲得するという明確な目標を持って、頑張りました。
井上:大きな目標が決まると、それを達成するために細かい目標を設定していく感じですね。
僕の場合は、外薗くんと比べると明確ではないんですけど、「周りにすごいと思われたい」とはずっと思っていて、APを目指し始めてからは、その土俵が変わりました。
もともと、E&I生の時もE&I生の中ですごいE&Iになりたいと思っていたんですけど、それが、BP生の中ですごいBPになりたいというように、目標のレベルがひとつ上がりましたね。
あとは、営業で結果を残すというのは勿論なんですけど、事務所での立ち振る舞いとか、締め切りがあるものは真っ先に出すとか、細かいところなんですけど、日常業務の振る舞いも意識していました。
営業実績という目に見える定量評価だけでなく、自分の行動や振る舞いという定性的な部分もきちんと評価される環境です。
―新しくAPに昇格した今のお2人の目標を教えてください!
外薗:僕は、人事として学生と面談する際に、学生の固定概念を壊せる人になりたいですね。不安や悩みを抱えている人でも、ポジティブな考え方に変えられるような、魅力的な人になりたいです。APとして組織に貢献できるように、第0新卒の魅力を伝えていきます!
井上:僕は、まずは社長賞を取りたいです!社長賞ってかっこいいじゃないですか…笑
あとは、思考力が高い人間になりたいです。スタイルガーデン には、話していて納得させられるような、思考力が高いと感じる人が多々います。特にAP生。僕も、論理的に考えて発言できる人になれるよう、これからもアウトプット量を増やし続けます!