皆さんこんにちは!長期インターンシップ『第0新卒』を運営するスタイルガーデン広報室です!
今回は、大阪本社でマネージャーとして活動している廣瀬奨哉さんにインタビューを行いました。
マネージャー歴8ヶ月の廣瀬さんが考える「成長」にご注目ください!
チェンジオブペースマネージャー
担当生へのマネジメントの中で
−マネージャーをやっていて、どんな時に担当生の成長を実感しますか?
担当生の行動や思考のスタンスが変化した時です。一見、稼働での実績や顕在化面接合格などの「結果」から実感すると思われがちなのですが、そうではありません。あまり自発的でなかった担当生が、能動的に行動してくれるようになるのが1番嬉しいですね。報連相の質1つ取っても、担当生が変わる瞬間を見られることは本当に面白いです。
−マネジメントにおいて、自身のどんな強みを生かしていますか?
察知力と共感性が生かされていると思います。普段から無意識に、仕草や動作の癖など非言語の部分をよく見ているので「相手が何を感じて、次どんな行動を取るのか」が分かるんです。先に「この子は次こんな行動をするだろう」と予測し、それに対して1歩先のアプローチを行っています!
自分の成長に向き合って
−在籍して1年半が経ちますが、自身はどう成長したと思いますか?
1番は、自分に自信が持てるようになったことです。私は元々自分にあまり自信のないタイプでした。というのも、今までずっと文武両道な弟と比べられてきたんです。大体何でも人並みにはできていましたが、周りより秀でている何かがないことに悩んでいました。スタイルガーデンに入社した時、当時の担当トレーナーである古田さんに「私はスタイルガーデンで1番劣っている人間なので頑張りますね。」と言ったのを今でも覚えています。
比べることが原動力
そんな自分がここまでこれた理由は「同期との比較」だと思います。入社してすぐの頃に数ヶ月入院していたのですが、復帰した時同期と自分の力の差に愕然としました。そこからずっと、ハイスピードで成長し組織の中核で活躍している同期と比べることで抱いた「焦り」が、自分の原動力になっていました。一般的に、周りと比べることはあまり良くないじゃないですか。人によっては自己肯定感が下がってしまいますし、現に私もよく落ち込みました。しかし、何でも人並みにはできて現状の自分にすぐ慢心してしまう僕にとっては、ある程度必要なことだったんです。
−ずっと同期の背中を追いかけてきた廣瀬さんが変わったのはいつですか?
実は、本当に最近です。マネージャーになってもう8ヶ月なのですが、やはり慢心していたのかもしれません。マネージャーをしていること・担当生にマネジメントが刺さったことに満足しているだけで、自分の成長と結び付けられていなかったんです。5月に内定先の人事と面談している中で、ふと「社会で活躍するために自分は何かできているのだろうか」と考えました。「自分はマネージャーをしてるだけだ」とぼんやり考えていた時、社員の佐藤さんや他のマネージャーにその点を指摘されましたね。
今後の展望
社会で活躍するために
−廣瀬さんは今後どう「成長」していきたいですか?
2つあります。
まず1つ目は自分の個性が欲しいですね!大体平均にはできても「〇〇といえば廣瀬」がないんです。自分だからこそできる“何か”が見つかれば「こんな時は廣瀬を頼ろう」と周囲に感じてもらえると思います。もともと最上志向が強いので、弱みを直すのではなく強みを伸ばしていく価値観を大切にしていきたいです。
2つ目は将来との紐付けです。APこそが役職を活用して成長しなくてはならないのに、ついつい「教える役目だけ」になってしまいがちです。自身のビジョンである「多くの人に価値提供をして、その発端が自分であること」を成し遂げるために、現状に満足せず自分の成長に向き合い続けたいです。