みなさんこんにちは。
関西の長期インターン『第0新卒』でマネージャーをしている川島です!
「なんで1年も頑張ったのに時給数十円しか上がらないのかな?」
アルバイトをしているみなさんなら良く耳にする言葉ですよね。
これは僕も実際にアルバイトで経験した話です。
1年間の頑張り。そこで見たアルバイトの現実。
僕はスタイルガーデンに入社するまで、2つのアルバイトを掛け持ちしていました。
1つは塾講師。もう1つは塾のチューターです。
どっちも一緒じゃないの?と思う方もいらっしゃると思うので一応簡単に説明しておきますね(笑)
講師…各教科の講師として、実際に生徒に授業を行う。
チューター…授業は行わず、受付対応や生徒の進路指導を行う。
講師、チューターどちらも「生徒を志望校に合格させる」という使命は変わりありません。
僕らからすれば単なるアルバイトかもしれませんが、生徒と保護者からすれば人生の一大イベントなわけです。
「頑張っても時給が上がらないから頑張らない」
こんな言い訳は塾講師、チューターには通用しません。
アルバイト初経験だった僕は、大学に入学してから1年間、生徒の為にただひたすら頑張りました。
受験生を無事送り届け、大学2年生になったタイミングで給与の見直しがありました。
そこで、アルバイトの現実を突きつけられたんです。
「川島君1年間頑張ってくれたから時給数十円上げといたよ!」
「やった!ありがとうございます!」
僕は咄嗟にお礼を言いました。
「あれ?1年も頑張ったのに数十円だけ?」
けれどお礼を言った後に、こんなことが頭に浮かびました。
頑張りが評価されていないのでは?と疑問に思い、先輩達に話を聞いてみましたが、先輩達も僕より気持ち高い程度。
めちゃめちゃすごいと思っている人でも、時給はほとんど自分と変わりませんでした。
自分がすごいと思っていて、周りからも認められている人より、在籍年数が長い人の方が時給は高かったんです。
「アルバイトは在籍年数に応じて時給が上がるのか」
「どんだけ頑張ったって、頑張りはほとんど給与に反映されないんだな」
そう思い、当時は時給のことについて考えるのを諦めていました。
目に見える目標として。行動の基準として。
「社会人と同等の給与制度」
でも僕は、スタイルガーデンに入社してからこの考え方が変わりました。
「頑張りをもっと評価されたい」
こう考えるようになりました。
僕が考え方を変えるきっかけとなったのは、スタイルガーデンが導入している
「社会人と同等の給与制度」です。
頑張りを「等級」「給与」という目に見える形で評価してもらえる。
通常アルバイトでは、給与の見直しが行われるのは半年に1回もしくは1年に1回。
一方スタイルガーデンでは、毎月その人個人に等級が定められ、給与の見直しが行われます。
その分アルバイトよりも時給の変動が大きいです。
また、アルバイトと違って、頑張りを「等級」「給与」という目に見える形で評価してもらえる。
また、在籍年数も関係ありません。年功序列ではなく、成果主義なのです。
しかも、この制度はただ「成果」を出せば良いというものではないというところが、歩合制のアルバイトとも違う部分です。
等級の最終決定権は社員さんにあるので、成果はもちろんのこと、社員さんから見た評価も加わります。
ですので、「成果」以外の部分にもフォーカスする必要があるんですよね。
どうやって活用するのか?
実際、僕はこの制度を上手く活用して頑張ってきました。
1つは「目に見える目標」として。
僕は遠い目標を立てて頑張るのが苦手なんですよね(笑)
なので僕は、まず「等級を上げる」というのを「目に見える目標」として頑張っていました。
「等級を上げる=評価される」だけでなく、「等級を上げる=時給を上げる」にもなりますからね。
実際に社会人として働いている社員さんから評価されるというのは、自分にとっても自信に繋がりますし、
僕達は人間ですからお金の為に頑張ろうとも思えます。
等級を上げていくことができれば、自然と遠い目標にも繋がると考えていたので、これまで道に迷うことなく進んで来れました。
もう1つは「行動の基準」として。
ここで手を抜いていて、自分は上の等級に上がれるのか?
自分はこの等級に恥じぬ活躍ができているのか?
こういったことを考えながら日々の業務に励んでいると、苦しいときや逃げ出したくなるときも踏ん張ってくることができました。
僕はここスタイルガーデンは「頑張りを評価してもらえる環境」だと考えています。
だってアルバイトでこんなに頑張りを目に見える形で評価してもらえる環境なかなかないですもん(笑)
これからも、この環境に感謝しつつ、スタイルガーデンの「社会人と同等の給与制度」を上手く活用して頑張っていきたいと思います。