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社内広報

2022/05/11

【対談】勢いが止まらない!SGの “人事” とは?

皆さんこんにちは!長期インターンシップ『第0新卒』を運営するスタイルガーデン広報室です!

今回は、先日行われた社長賞授与式(2022年1〜3月期)で社長賞・チーム社長賞の2冠を受賞された「ブラック人事」山田翔大さんと「愛し愛される人事」高實萌音さんにインタビューを行いました。

2人の仕事に対する姿勢や今後の展望にご注目ください!

※スタイルガーデンでは1人ひとりに自分の強みを冠した名前が付いています。

左:山田翔大 / 関西大学4年生
右:高實萌音 / 関西学院大学4年生

ダブル受賞

−社長賞を受賞された時のお気持ちを教えてください。

山田:正直、チーム社長賞は絶対に私たちだと確信していました!そのくらい3ヶ月間、人事部一丸となって結果にこだわることができたと思います。ただ、個人の社長賞に関しては「まさか自分が」と思って、発表された瞬間は本当にびっくりしました。でも、たしかに3ヶ月間で沢山面談しましたし、量だけでなく質にもこだわって仕事に向き合えました。自分的に努力できた実感はあったので、それが形になって嬉しかったですね。

高實:実を言うと、私は「今回絶対に社長賞を獲るんだ」と懸けていました。なぜなら、役職が広報から人事になり、プレーヤーとして社長賞を狙えるポジションになったからです。また、私はどの役職でも成功する人間になりたかったので、広報で上手くいっていた分、人事でも絶対に結果を残そうと強く心に決めていました。役職が変わった分辛いことも多かったですが、受賞できたことで3ヶ月間の頑張りを認めてもらえたような気がして「頑張って良かったな」と思いました。

“個”から “チーム” へ

−人事は個人タスクが多いイメージですが、チームとしてどんなことをしましたか?

高實:私は元々、人事部に対して苦手意識がありました。なぜなら、私はチームで頑張る場面に自身の強みが発揮されるタイプだからです。それもあって、異動になった時から「人事部を変えたい」と思っていました。今思えば、わがままでしたね(笑)

山田:私も最初は人事部に対してチームの概念がありませんでした。でも、高實が人事部に入ってきて色んな意見を出してくれるになってから雰囲気が変わりました。「そんな方法もあるのか」と新しい発見も多く、視野が広がったことで業務がよりスムーズに進むようになりました。

高實:それこそ、山田が何度も人事部で話し合う機会を作ってくれました。人事部は全員 “個” が強いので、ぶつかり合うことも多かったのですが、1人ひとりが自分の意見をしっかりと持っていたからこそ、分かり合える部分も多かったです。

山田:そうですね。高實のおかげで、チームとして切磋琢磨し合うことの重要さに気付くことができました。

仕事へのこだわり

−2人が社外の学生と面談する時に意識していることを教えてください。

山田:1時間の面談で、相手に「山田さんすごい」「山田さんのおかげで」と思ってもらえるように心がけています。貴重な1時間にしてもらおうと意識することで、質の高い面談ができ、それが紹介に繋がって数値も伸びていきました。いつも自分の魅せ方にはこだわっています。人事の仕事は、自分の成長に繋がってなおかつ会社にも貢献できるのでwinwinですよね。

高實:私が意識していることは「人として一緒に関わりたいと思ってもらえるようにする」ことです。人事になりたての頃、自分の面談に自信を持てず悩んでいました。しかし、面談に固定概念がないことを社長に気付かせていただいてから、形式ぶった面談を辞めて、自分のやり方を貫くようになりました。人事としてではなく、高實萌音として勝負できたと思います。

未来を見据えて

−2人が考える“人事部のあり方”を教えてください。

山田:スタイルガーデンの看板である自覚を持って仕事に向き合うべきだと思います。やっぱり「人事の印象=会社の印象」じゃないですか。その点で、社内の誰よりも「応援を生み出す」要素を持っておかなくてはならないと思います。また、社外の学生にスタイルガーデンの価値を提供する立場として、会社の良い点・悪い点どちらも理解しておく必要があります。

高實:社内外問わず「すごいな」と思ってもらえる、影響力が強い集団でありたいです。そのためには、自分の強みへの理解と転用力が必要不可欠です。しかし、そこに対して壁を作らず、誰にでも挑戦できる部署でありたいと思っています。突出した力を持っている人だけが入れる部署になってしまうと、偏りが生じたり「私なんか」と思って足踏みしてしまう人が出てくるので、みんなに挑戦して欲しいんです。他の役職は、担当生や組織に対して長期的に環境を作り、結果を出していくじゃないですか。しかし、人事は1時間の短い面談で、自分の力を最大限発揮しなくてはなりません。その瞬発力や発信力を身につけられる上に、チームブランディングの面では長期的な目標を目指していきます。双方の力を培える部署こそが、人事部だと思っています。

今後の展望

−最後に、今後の展望をお聞かせください。

山田:今後スタイルガーデンの規模が大きくなっていくにあたって、人事の数も増えていくと思います。その段階までに、人事部の “基盤” を作りたいです。私たちの代で、1つの “やり方” を成功事例として創りあげたいと思っています。個人的には、社会や業界の知識をさらに吸収して、社外の学生に高い価値を提供できるような人事になりたいです!

高實:私は、人間性を高め続けたいです。やりたいことに沢山挑戦できるのは、社会人になるまでの残り1年しかありません。スタイルガーデンの活動を通して、色々な価値観を吸収して成長し、卒業する時に「高實さんってすごかったな」と思ってもらいたいですね。そして、どこででも通用する人間になりたいです!

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