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社内広報

2021/10/06

【卒業生が語る】第0新卒で努力する価値

皆さん、こんにちは!

長期インターン『第0新卒』を運営するスタイルガーデンの広報室です!

 

今回はOBOG特集の第1弾!元マネージャーの井上さんにインタビューさせて頂きました。

現役時代は「イエスキリストのようなマネージャー」として多くの担当チーム員をマネジメントしてこられました。

そんな井上さんにスタイルガーデンで何を学び、何を乗り越えて社会に出るべきか、教えて頂きました!

※スタイルガーデンでは、一人ひとりに自分の強みを冠した名前が付いています。

 

写真左:井上雄太/同志社大学 2021年卒業

大手不動産会社 営業職

 

社会に出て実感したスタイルガーデンで努力する価値

 

―ご自身のスタイルガーデン生活を振り返って、得られたものは何ですか?

井上さん:もちろん、数えきれないほど学ばせてもらいましたが、大きく分けて3つあります。

1つ目は、自分自身について振り返る思考が身についたことです。

今までは、論理的に仮説を立て、俯瞰的に物事や自分を見つめる機会は全くありませんでした。

しかし、E&I(研修生)時代は担当トレーナーから1つの行動に対して「なぜ?」と深掘りされ、マネージャーになってからは、自分自身が担当チーム員に対して、深掘っていく立場になっていました。

だからこそ”自分の行動や結果に対して分析する癖”が付いたと感じています。その結果、現在の職場でも自分流の仕事の進め方を考えながら業務に当たることができています。

 

2つ目は、実際社会人になってから実感した事ですが”落ち着き”や”安定感”です。

スタイルガーデンの活動において、実際に社会人の方とビジネスにおけるコミュニケーションをとっていたり、社員さん方の前でプレゼンテーションをする機会がありました。

当時は、緊張して必死でしたが、日頃から積み重ねていた経験が感情に流されず、冷静に対処できるマインドを形成してくれました。

AP(Advanced program)として組織の上に立つ責任感を持てたことや、営業現場で全体を見ながら動く、ディレクターポジションを担った経験に感謝しています。

 

転用できるスキル

3つ目は、やはり営業力です。

ただ説明するのではなく、その先の未来を伝える未来提案は、現在でも日々役立っています。

実際に就職先で教わった営業は、スタイルガーデンで習得した未来提案の内容そのものでした。既に知っている、そして実行できる明確なイメージを持っている事がすごく誇らしかったです。

実際の業務や日常生活でも、このような意図を持って、その人に合わせた提案しようと成約後の未来をイメージしながら行っています。人生におけるあらゆる場面で、転用できるのが営業力だと感じています。

 

共に奮闘する仲間と本気になれた

 

―他の長期インターンより、第0新卒を選んでよかった理由はありますか?

井上さん:まず胸を張って言えるのが、優秀な学生に出会えたことです。

特に、同期とは、遠く離れた今も刺激をもらいます。仕事が繁忙期に差し掛かりつつある今、時々「このお客さんから成約を頂いたとして、書類手配や契約書の作成、その後のフォローが大変だ」と弱気になる瞬間があります。

そんな時、同期の存在が頭に浮かぶんです。

 

「スタイルガーデンの皆なら、ここでもう1歩挑戦しているだろうな」

「皆なら仕事の多忙さを言い訳に資格の勉強を怠ったりしないだろうな」と。

 

遠く離れて全く異なるフィールドにいても、常に刺激を受けています。そんな素敵な学生に出会えて良かったです。

 

普通の学生生活では味わえないモノ

何より、スタイルガーデンには本気になれる環境があり、本気で努力する人を馬鹿にする人がいません。

それどころか、共に努力を重ねてくれる社員の方がおり、制度としても努力して結果を出せば、給与等にも反映されます。確かに厳しいですが、学生時代から評価される環境に身を置いたことは、社会人生活で間違いなく活かされています。

当時、実際に落ち込んでいても、誰かがあり得ないほどのエネルギーで猛進しているのが、目に入るので、ここで立ち止まってはいられない思いで、自ずと壁も乗り越えてこれました。

今考えても、そんな環境を普通の大学生活では見つけることは出来なかったと思います。

 

今をどう過ごすかで、数年後の自分が変わる

社会で後悔しないために

 

―第0新卒生として、現役時代どんな行動を心掛けていましたか?

井上さん:自分自身の課題に向き合うことを意識していました。

特に、卒業間近の2ヶ月間は真剣に営業に向き合いました。ずっと課題であった営業力に対して伸ばすことを諦めず、最後までやり切りたい思いがあったからです。

現役生には、ただ中途半端に組織に身を置いておくだけではなく、今のうちに何事にも全力でぶつかって欲しいです。今、失敗して壁にぶつかることは、間違いなく社会で挑戦する糧になるからです。

僕自身、保守的だったなと今になって悔やむ部分もあるからこそ

「今失敗しておけるならしておこう!」

と前向きに進んでほしいです。事実、社会に出てからは必ず怒られますし、失敗もします。その練習ができる今を楽しんでください!

 

最も大切なのは弱い自分に打ち勝つこと

プロ意識を持つ

 

―なかなか殻を破れず、自身の成長に停滞を感じた時はどうするべきだと思いますか?

井上さん:行動派の人はまずはやってみて失敗してそこから学んでいく人が多いですが、失敗を恐れて、1歩目を踏み出すのに時間がかかりますよね。

でも、今失敗しておくことに価値があるんです。社会人生活で輝くためには、今、失敗した方がいいです。だからこそ、失敗を恐れずに挑戦していく姿勢を大事にしてほしいです。

僕も実際に、職場で行われた路線図に沿って覚える物件テストも、今までの僕なら

「関西出身の自分が路線図を覚えるのは時間がかかる」

と言い訳していたと思います。

事実、学生時代は予定だけ立てて、結局勉強するのはテスト当日の朝でした。でも、言い訳せずに、とにかく誰よりも量をやろうと決めて勉強しました。最終的には満点をとれるようになりました。

僕はあまり精神論が好きではないですが、今までの言い訳思考に対して自分の脳を洗脳する大切さを学びました。やる、やらないに迷った時は「おぉ来たな!こんな時にやる方をとる!」と少しずつでいいので挑戦してほしい。そうすればいつの間にか壁も乗り越えられていることに気付くと思います。

お金をもらっている以上、どんな仕事でもプロとして全力を尽くすのは当たり前。

僕も自分のできる範囲を自分自身で狭めてしまっていましたが、今は自分のキャパシティーを理解した上で、目の前の仕事に全力投球しています。フィールドは異なりますが、須藤さんをはじめ多くの在籍生の皆さんと共に前進している思いです。お互い頑張りましょう!また事務所に顔出しますね!

 

 

-井上さん、お忙しい中素敵なインタビューを有難うございました!

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