みなさんこんにちは。
長期インターン『第0新卒』を運営するスタイルガーデンの広報室です。
弊社には、ギネス記録というものがあります。
ギネス記録とは…クウォーター(3ヶ月)毎に、全インターン生で営業獲得数を競い、最高獲得数を記録した人はボードに名前が刻まれる
その、ギネス記録常連者、吉田泰士に「なぜ、ギネス記録を更新し続けられるのか」その極意を探ります!!
「目の前のお客様のことを第一に」考え続けた
トップを取る男
―吉田さんは、毎回ギネス記録に名前が載っていますが、いつからそんなに獲得できるようになったんですか?
吉田:ぶっちゃけ、勤務3回目から件数は結構取れていました。笑
というのも、僕は、入社時から絶対にトップになると決めていたんです。
「入るからにはトップを取る」「1番になる」
その意識が強かったので、勤務3回目では知識は完璧な状態で勤務してましたね。
―さすが、トップを取る男は意識が違いますね!!
吉田:僕を研修してくれていた当時のトレーナーが、毎回ギネス記録に名前が載っていたんです。
だから、ずっと「絶対この人を抜いて見せる!」と思っていました。
新人だから、とか関係ない。
「こいつは違うな」と周囲に思ってもらえるように、自分でできることは全てやっていました。
勤務中にわからないことは全部リストアップして自分で調べて。
―そういう地道な努力の賜物だったんですね。今の営業力は、どうやって身につけたんですか?
吉田:初めから件数は取れていましたが、取れる日と取れない日の波がありました。
でも、その波が、徐々になくなっていったんです。
その理由は、1ヶ月でE&I生を卒業して、BP生に昇格した時、その時のマネージャーに営業の概念を教えてもらってから。
それまで僕は、知識はきちんと頭に入っていたのでプレゼンは得意だったのですが、営業に重要なヒアリングが出来ていませんでした。
お客さんと同じ階層に立って、プロとしての視点から気づきを与えること。
そのためには、まず、目の前のお客さんのことを知ること。
そのために、お客さんに共感したりヒアリングをする必要があること。
これらを教えてもらって、意識してロープレしてもらっていたら、徐々にヒアリング力がついていきました。
この観点を学んでからは、絶対に目の前のお客さんのためにという意識を持って商談しています。
いい商談には、必ず笑顔がある
―「目の前のお客さんのために」って一見すると当たり前のことのように聞こえますが、実際やってみるとできなかったりします…
お客さんの為に商談しているつもりが「獲得しないと」という焦りから、メリットだけ伝える押し売りのようになってしまう人は多いと思います。
吉田:僕は「いい商談には、必ず笑顔がある」と思っています。
お客さんの笑顔を作るために、商材自体のメリットはもちろん、目の前にいるお客さんのためならを第一に考え、ヒアリングに力を入れています。
「漠然とした大多数のお客さんのために」ではなく「目の前にいるお客さんのために」
これらの経験を踏まえて、第一にお客さんを楽しませるという思いで毎回の商談に挑んでいます。
その結果自分も楽しく商談できるようになりました!
―吉田さんは新人の頃から、ずっと高い件数を獲得している印象を受けますが、件数が伸び悩んだ時期はありましたか?
吉田:ありますね。入社して10ヶ月ほどたった時です。
APになってからはずっとギネスに載っていたけど、載らなくなった時期がありました。
その頃は、APとしての業務も忙しく、心に余裕が無かったんですよね。
新人の子に怒っちゃったりもしてた笑
そこで、一緒に勤務していた上司に相談したんです。
上司に、自分の商談姿を見てもらって、
そしたら「自分、今めっちゃ怖い顔してるで」って言われて。
自分に余裕がなくなって、目の前のお客さんより、件数のことしか考えられてなかったんです。
そこで、上司に「1回原点に帰ってみ」と言われ、ハッとしました。
僕は、今まで「絶対お客様のために」を第一に考えて来ていたのに、それが出来ていなかった自分に気づかされました。
知らず知らずのうちに、自分の型にはめるような商談になっていたんです。
―吉田さんにも、そんな時期があったんですね。
吉田:そこからは、楽しい商談をつくるために、目の前のお客様のことを深く知ることを改めて意識し直しました。
すると、次の日の勤務では今まで通り出来たんです。
1回原点に立ち返って、客観的に見る習慣の大切さを実感する経験でした。
「俺を超えてくれ、俺も負けへんから」
なぜ頑張れるのか?
―なぜ、そこまでストイックに、トップにこだわることが出来るんですか?
吉田:僕は小さい頃から目立ちたがり屋なんです。笑
小学生の頃から、学級委員長とかやったり、部活でも、キャプテンをやったり。
スタイルガーデン に入社してからも、その意識は変わりませんでした。
僕は入社時から、とにかくAPになることを目指していたので、社員さんに目をつけてもらうためにも、いろんなところでアピールしていました。
営業で人より件数が取れたら、ギネス記録に載って、社員さんの目に留まる。
一番自分の努力や成果が目に見えるのが件数だったので。
じゃあ、まずは件数やな。と思ってやっていました。
勤務時以外でも、同じE&I生やBP生を集めて勉強会を開催したり、自分から積極的に行動していきました。
―吉田さんは、ギネス記録のように、評価される環境をうまく使っていますよね。
吉田:スタイルガーデン では、個々の頑張りをきちんと評価する環境があります。
その中でも、ギネス記録は一番人目に付くものなので、自分の努力や実力をアピールするには格好の場ですね。
学習塾であったランキングみたいに笑
それで競争心も芽生えるので、第0新卒生同士が刺激しあって高め合える環境が作られているなと感じます。
―APになった今でも、ギネス記録をいつも更新されていますが、上を目指す意識はずっと変わらないですか?
自分が新人の子の壁になりたい
吉田:もちろんそうですね。やっぱり僕は上を目指し続けます。
今、トレーナーとして新人の子を研修している中で「自分が新人の子の壁になりたい」という想いがあります。
先ほど言ったように、僕が新人の頃、自分のトレーナーがいつもギネスに載っていたので、研修を受けながら、「絶対この人を超えてやる!」といつも思っていました。
だから、今自分が教えている新人の子にも「この人を超えてやる」と思ってもらえるような目標とされるようなトレーナーであり続けたい。
研修では、自分がこういう思いで新人の頃にやっていたと伝えて「俺を超えてくれ、俺も負けへんから」と伝えています。
―素晴らしいです。吉田さんは、常に上を目指して挑戦し続けている印象ですが、その原動力はなんですか??
吉田:自分の成長のためですね。
みんな、挑戦したいけど失敗が怖いという人は多いと思います。
もちろん僕も、失敗は怖いです。
人前で喋るのも苦手だったし、人に注意したり、言った方がいいかな、やった方がいいかなと思うことを行動に移すことが苦手でした。
今でこそ、APという立場になって、人に教えたり、人をまとめたりしていますが、僕もみなさんと同じです。
最初は手も震えていたし、声も震えていたし、、
誰かに見られてる、評価されてると思えば思うほど緊張しますよ。
でも、やった方がいいかなと思ってやって後悔したことがないんです。
逆に、やらなかったら後悔しますよね。「やっぱりあの時こうしておけば…」って。
失敗するのは誰でも怖いですよ。
でも、失敗しないと人って成長できないと思うんです。
失敗することが大切だと身を持って経験しました。
だからこそ、一歩の勇気を踏み出す。
初めから上手くできる必要はない。
むしろ、初めの段階で出来ないなりにたくさん挑戦することで、早く成長できます。
初めの頃は失敗しても、先輩方がフォローしてくれるので、初めの頃にとにかく挑戦すること!
新人の子も、そんな心持ちで 挑んで欲しいですね。
―熱いお話を、ありがとうございました。
今後も、吉田さんの活躍に期待しています!!
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