皆さん、こんにちは!長期インターン『第0新卒』を運営するスタイルガーデン広報室です!
今回は、大阪本社でトレーナーを務めている岡田黎士さんにインタビューを行いました!2021年2月に入社してから、今では持ち前の思考力を活かして活躍している彼の成長をご覧下さい!
『思考錯誤トレーナー』
『思考錯誤』とは
-冠名を『思考錯誤トレーナー』にした由来を教えてください。
冠名は、自分の強みにちなんだものにしたいと考えていた時、1番初めに思考力の高さが浮かびました。頭の良さはスタイルガーデンの中で誰にも負けていないと思っています。そして、“思考”という言葉から連想して「試行錯誤」が浮かびました。しかし、試行錯誤はトライアンドエラーで、行動が先走る意味を表しています。僕の場合、考えてから行動するので、わざと誤字をして『思考錯誤』にしました。
入社して気づいた自分の強み
-その強みに気づいたきっかけを教えてください!
僕は昔から人目を気にする性格で、他人から良いように見られたい気持ちがありました。正直、僕はなんでもできると思っていました。だから、弱いところは隠したい、むしろ成長してより良く見られたい思いから、何事も思考するようになったことがきっかけです。
-以前の冠名から現在の『思考錯誤』に変えた理由はありますか?
“考えて行動する” ことは、みんな当たり前に実行していることだと思っていました。僕は昔から無意識のうちに行動できていたからです。入社した当時は「誰にも負けたくない、やるからには結果を出したい」気持ちが強かったので『自分を曲げない』を冠名にしていました。しかし、スタイルガーデンの活動を通して “考えてから行動する” ことが自分の強みであると、自覚することができました。
強みを活かして
-『思考錯誤』がトレーナーに就任してから活かされたことはありますか?
活かされたこととして、担当生を大きく成長させられた経験があります。僕は担当生の主体性を育みたいと考えていましたが、初めは全然できず苦戦していました。そこで、社員の伊藤さんと打ち合わせを行い、どうすれば担当生が主体的になるかをまずは“思考”しました。そして、自身を含め担当生全員とチーム会議を行ったり、勤務の報告文を担当生同士で誤字がないか見せ合ったりと、主体で動く環境を用意しました。
結果として、僕の担当生は他の会議でも発言するようになり、主体的に動いてくれるようになったんです。まずはどうすれば良くなるか考え、策を出して行動する。まさに “思考錯誤” が活かされたと実感しました。
仕事すべてに “思考錯誤” を
-今後の展望を教えて下さい。
現状、トレーナーとして担当生を指導する時、どうしても「営業力をつけて欲しい」が先行してしまって、仕事そのものを教えることができていないと思います。研修が営業指導に寄っていて、ヒューマンスキルや報連相といった指導が薄くなっています。それでも、営業指導では “思考錯誤” を活かすことができている分、仕事についての指導も同様にやっていきたいと思います。
まずは考え、そこから行動することを体現して、営業だけではなく仕事として担当生を育成していきます!