新年おめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
さて2020年一発目は社長賞の授賞式です!(1月9日開催)
当日は学生同士のディスカッションにて第0新卒について各自が感じるところや、スタイルガーデンという環境をどう活用すべきか?と熱舌戦も開催されました!
特に第0新卒が通常のインターンシップと異なる点に参加者の学年層が挙げられます。1回生〜院2回生まで6学年に渡って参加頂いています。
在籍期間やプログラム内容の差異(後述)によって、
成長の実感や仕事の悩み
成長の実感や仕事の重みは全く異なります。
そこでより高い視座を感じてもらおうと、マネジャー職などを務める学生に
どういった軌跡を辿ってきたのか?在籍初期から今日に至るまでの話を
共有いただきました。
いつもの社長賞は慰労会の意味合いもあって、ファニーな空間に包まれるのですが、この日ばかりは引き締まったストイックな温度に上昇していました。
個人的には大満足の社長会となりました。
さて、早速本番の社長賞の発表です。
弊社の第0新卒はSTEP式のプログラムなのですが、大きく分けて2段階に分類されます。
1.Basic Program
2.Advanced Program
1.Basic Programは基礎コース。主に営業職を通じて社会理解や組織理解を個人レベルで高め、どこでも応援を生み出す人材を目的に運営しています。
2.Advanced Programは応用コース。マネージャー業務や営業指導、育成トレーナーなどより難易度の高いステージでの活躍を目的に運営しています。
毎回社長賞ではAdvanced Program在籍者からの受賞が多く、それは素晴らしいことでもあり、大変喜ばしいことなのですが、BasicProgramの運営はどこか全体最適な運営プログラムとかけ離れているのでは?と悩むことがありました。
しかし!!
今回はそんな悩みをぶっ飛ばすような快挙!!
今回の受賞者を一人ずつ紹介します。
1人目 同志社大学 経済学部 寺本 博喜さん
彼は苦労人です。昨年、就活浪人を第0新卒の参加とともに決断しました。彼は初めての就職活動でも内定を獲得していましたが、周りに合わせた就職活動になっていることに違和感を感じ、自分にあったキャリアを目指すために立ち止まる選択を取ります。
アドバンスプログラムへの昇格はなかったですが、社外への広報活動や現場での他在籍生のフォローやアドバイスを通じて社内貢献してくれました。
当たり前の基準が高いビジネスパーソン
彼が他学生よりもずば抜けていたのは報連相を始めとする対人スキルの高さです。よくある若いビジネスマンにあるあるの「あれどうなった?」「それなんで言わないの?」と関係者が不安になるような言動がなく、常に安定した立ち回り、感情の先読みをした仕事をしていました。
間も無く新入社員としてデビューですが、ちょっとした差を積み重ね、内外問わず愛される、信頼の厚いビジネスパーソンになってくれると信じています。
2人目 同志社大学 法学部 嶺 翔太郎さん
実は一度離職を考えたほどの人間でした。彼は2回生の頃より第0新卒に参加しています。受賞とは程遠いほど受け身なパフォーマンスと意欲でした。昨年の夏には離職要望が飛び出したのですが、どん底に落ちた彼は這い上がって1年掛けて受賞を勝ち取りました。今回は絶大な業績とアドバンスプログラム/マネージャー職の候補までに名を挙げるまでに。
人の期待に応える勇気
今回特別賞を受賞した丸山が担当のマネージャーでした。彼らは常に期待を掛け合うことを半年以上に渡って行ってきました。通常若い人ほど期待されると嬉しさよりも不安が勝る人も多いでしょう。しかし、嶺は踏ん張りました。気持ちを強く持ち、「弊社を踏み台に」を見事に体現してくれました。今までに辛いことや苦手なことと向き合い、上手くストレスと付き合えなかった方はぜひ彼と話してみてください。
一度壁を乗り越えた人間はとてつもない強さを発揮します。彼はまだ在籍1年以上は残しているので、ぜひ第0新卒に参加して彼と接点を持ってください。
3人目 同志社大学 法学部 貴志 大地さん
第0新卒への参加前後でここまで大きく成長した学生も過去を遡ってもいないかもしれません。最初は表情も硬く、読み解けない割に理屈屋さん。営業に出てもなかなか成績が出ず、日の目を見ることが少なかった人材です。
彼の最も素晴らしい強みは弱音という弱音を一切吐くことなく、常に自分を客観視して言われたことを自分毎に取り組んだことです。その忍耐力、目標達成力は1年磨きに磨いた結果、熟年されたビジネスマンと同格に位置付けても遜色ありませんでした。
責任感あるビジネスパーソンに
責任感とはとても難しい概念です。それは、時に責任の範囲が自分以外にも影響することが多々存在するからです。彼の行動力には常に範囲を意識した責任感がありました。常日頃から、自身の言動によって周囲にどういう影響を及ぼすのか。自身の一つ一つの行動によってもっと良くなることはないか?まさに全体最適な行動を常に体現していました。
彼もこの4月より新社会人。自分を見失うことなく、常に全体意思を体現できるビジネスパーソンでいてください。
特別賞 同志社大学 法学部 丸山 輝さん
過去にも一度社長賞を受賞した丸山さん。今回は特別賞を勝ち取りました。何を隠そう今回の社長賞受賞者は全員丸山チームなのです!
マネージャーに就任する際に自分と自分のチーム員で賞を総ナメすることを決意していました。今回、有言実行し社内規定の枠を超えた賞を会社に用意させ、高いレベルでの成長、意識の違いを周囲に発揮してくれたと思います。
一番壁にぶち当たっている自信
彼の素晴らしいところは困難やトラブルも前向きに取り組むことができるメンタリティです。逆境に強く、当人が自ら自負している通り「最も壁にぶち当たっている」積極果敢なビジネスパーソンになりました。当然、組織人員としても中心人物と言えます。第0新卒というイチ企業のインターンシップの環境を自分ごとに変え、環境を余すことなく成長に繋げる。事業理念の自ら応援を生み出す人材を体現してくれています。
彼も残り在籍期間は1年は残っています。彼と接点を持つことはその辺りの若年者ビジネスパーソンと接するよりも、価値ある時間になります。下手なOB訪問よりも仕事や組織をよく理解しています!ぜひプログラムに参加を!
第0新卒では春休みを前に新しいことを始めたい方、将来を見据えて活動したい方、将来に使える経験を求めている方を募集しております!
会社見学も気兼ねなくご要望ください!
コチラからどうぞ!