関西大学 西川由夏
初めまして、西川由夏です。大学は関西大学に通っています。迫る就活に焦り倒している大学3年生です。
1章『私の成長ストーリー』:関西大学 西川由夏
なぜ、第0新卒に参加したのか
私が第0新卒に参加した理由、それは「キラキラで溢れていたから」です。
授業はほどほどに、なんとか単位を取得しながら、遊びとバイト、サークルにとにかく夢中。そんなどこにでもいる大学生(どちらかというと劣等生?)だった私が第0新卒に出会ったきっかけは、学祭実行委員会である商祭の引退でした。
入学してから「大学生活の青春は学祭なしには語れない」といっても大げさでないほど私のバイブルは商祭でした。2ヶ月の学祭期間では、大学の近くに8畳のワンルームを5人で借りて朝から夜まで学祭準備に全力投球する毎日でした。
そんなとにかく走り続けた学祭委員を2年生の12月に引退して、最初に思った事は「次はなにしよう!」でした。振り返ってみると高校受験や部活、大学受験そして学祭と常に何か1つの大きな目標に向かって努力するのが好きで、これだ!と思った事にはまず挑戦しないと気が済まない性格なのだと思います。
そしていつも目指す目標の共通点は、「キラキラしていること」でした。キラキラしていること。これだけ聞くとよく分からないかもしれません。でもいつも私の頑張る原動力はキラキラだったんです。
第0新卒でのキラキラは「募集ページに掲載されていた集合写真」と「面接でお話した社員の伊藤さん」でした。
色々な人と関わって広い視野を持ちたい、就活に有利かもという気持ちから長期インターンを探し始めました。募集サイトで調べていると、第0新卒のアワード(表彰式)の写真を見つけました。写真に映る皆の顔が自信で満ち溢れていてすごく魅力を感じたのを覚えています。「自分もこの一員になりたい」という想いから応募をきめました。
そして面接の日、お話させていただいたのが社員の取締役である伊藤さんでした。同じ関西大学出身の伊藤さんとお話して思ったことは「こんな人になりたい、この人についていきたい!」でした。話したのは30分程度の短い時間でしたが、大学生の私の話を親身に聞いてくださり、自分でも気づかなかった強みや弱みまで発見してくださったのです。こんな大人の方に出会ったのは初めてでした。「目標に向かって没頭し、青春できる熱い環境」と聞いて、自分の求めていた環境はここなのだと確信しました。そうして第0新卒というキラキラで溢れた場所に飛び込みました。
2章『第0新卒で実感したこと』:関西大学 西川由夏
1番に感じている事は、「人の温かさ」です。担当TR(新人教育担当)の植田さんを始め、先輩、そして社員の方々と第0新卒に在籍する全員が本当に人情が熱く、温かさで溢れている人達だと感じます。
入社して私は「営業の難しさ」という大きな壁にぶつかりました。
長期インターンを始めるまでは、「営業」と聞くとどこか華やかなイメージがあって、元々人と話すのが好きだったこともあり、楽しそうな職種だなと思っていました。しかし、実際営業稼働に出てみると、失敗の連続でした。歩く人に立ち止まってもらえない、商談の席ではお客様の温度感を上げられず、成約に繋げることができない。当初は笑顔で話しかける事すら出来ず、土日の営業稼働に出るのが平日から憂鬱でたまりませんでした。
そんな時、助けてくれたのが担当TRである植田さんでした。稼働後は、毎回「どこが出来なかったのか、なぜ出来なかったのか」1つ1つの反省点を一緒に振り返ってくださったり、平日の研修ではロールプレイグをしていただいたことで、商材に関する知識補填や自分の商談には何が足りていないのかを知る事が出来ました。そして何より出来た時には自分よりも喜んでくれたり、「由夏らしいやり方でやれば絶対いける」と私の個性を認め、伸ばしてくださった事が1番助けてもらった部分でもあり、成長出来た所でもありました。植田さんに支えてもらいながら、自分らしい営業スタイルを模索し追求したことで、段々実績に繋がり、ここまで頑張る事が出来ました。
また平日の第0新卒の活動では、就活の面で何度も相談に乗ってくださったり、ビジネスマナー講座や業界研究講座など様々なコンテンツを用意してくださることで、学びや刺激が数えきれないほどあり、自分の成長に繋がっていると強く感じます。
第0新卒の皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
3章『私の未来について』:関西大学 西川由夏
この先3ヶ月間の目標
言語化能力を高めたいです。
第0新卒に入社し、考えている事や思っている事を言葉にする難しさを強く感じました。営業稼働での商談やこの先の就職活動にも繋がると思うので、常になぜ?の部分を考え論理的思考を身につけたいと考えています。
将来どんな大人になりたいか
誰よりも「熱い大人」になりたいです。私は1つの目標に向かい全力で没頭している時が1番充実感を感じるので、皆で喜怒哀楽を共有し、刺激しあい、自分も周りもアップデートし続ける。そんな大人になりたいです。
第0新卒のBPとしてどうあるべきか
BP生(Basic Program) になると挑戦し一歩を踏み出す事が大切だったE&I生(研修生)の時とは違い、実績への責任がついてくると思います。皆に「西川、BP生やな、E&I生の時とは違うな」と思ってもらえるように、どのような営業の現場でも実績だせるよう精進します。