皆さんこんにちは!長期インターンシップ『第0新卒』を運営するスタイルガーデン広報室です!
突然ですが、皆さんは普段ライターが書いた記事を読んでいますか?
興味がある記事ではない限り、読んでみようと思うことは少ないかもしれません。しかし、1本の記事を書くのにライター陣は全力を尽くしているんです…!
そこで、今回はライター陣がどのような活動をしているのか、ライター活動を通して得たスキルなどを代表して伊藤彩音(いとうあやね)さんにインタビューを行いました!ライターのことについて深く知れる機会ですので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
ライター活動の核心
ーではさっそくなんですが、そもそもライターって何ですか?
伊藤:皆さんがご存知の通り、ライターは記事を執筆するチームです!
記事には、社内学生向けの『第0新卒マガジン』と、社外学生向けの『ゼロメディア』の2種類があります。
『第0新卒マガジン』では、主に社内の学生にインタビューを行って、社内学生のやる気向上に繋がる記事が沢山公開されます。
『ゼロメディア』では、社外の学生をターゲットとした内容で記事を作成しています。就活や学生生活に関する記事が多く、最終的にはスタイルガーデンへの認知や流入を狙っています!
ーなるほど!では、ライター活動の主な流れはどういったものなんでしょうか?
伊藤:ライター活動の流れは、記事の下書き締め切りに合わせ、まずどのような記事を書くかをざっくりと決めます。その後、ペルソナ設定(商談のロープレでいう顧客設定)を細かく行ってから記事を書き始めます。提出した下書きを広報の皆さんに添削してもらって、完成した記事が公開されているんです。
どんな記事を書くのかは、週に1回行われるライター会議で話し合って決めたり、個人で書きたい内容を考えてきたりします!
ライター活動を通して
得たスキル
ー1本の記事が完成するまでに、多くの時間や過程が隠れていたんですね。では、伊藤さんがライター活動を通して得たスキルや、成長したと感じる部分はありますか?
伊藤:はい、大きく分けて3点あります!
1点目は、やはり文章を書く力は間違いなく身に付きましたね。私は去年の9月からライター活動を始めていますが、始めたての頃は記事の下書きを提出したら、大幅に添削された記事が公開されていて「記事を書くのってこんなに難しいんだ」と実感しました。記事を書く時にも多くの決まり事があって、1本1本書くごとに添削面談を組んでもらって、その都度覚えていきました。今では書くスピードも上がり、添削も少なくなってきています。
2点目は、就職活動にたいへん役立ちました。特に就活におけるESやお礼メールにおいて、ライターで得た知識が使えましたね。ライターをしていたおかげでESを書くことも苦では無かったし、相手に伝わりやすい表現は何かを常に考えながら書くことができました。また、就活に関する記事を書く際、自分で調べて記事に起こすので、必然的に就活の情報を得ることができたのが良かったですね。
3点目は、営業活動後の稼働報告を書く際にライターで得た文章力が役に立っていると感じます。稼働報告を書くのは難しいと思っていたけど、ライター活動を通してスラスラかけるようになったし、質も上がりましたね。
ライター活動=営業活動
ーライター活動で得たスキルが他に転用できるなと感じた部分はありますか?
伊藤:そうですね、冒頭でお話しした『ペルソナ設定』は営業活動にも転用できていると感じます!
ペルソナ設定を簡単に説明すると、まず記事の題名を決め、記事を読んだ読者がどのような感情になるのか、読者にどのような行動を取ってほしいのかを明確にします。営業活動で言うと、キャッチを行うターゲットを決め、お客様がどんなニーズを持っているのか、そのニーズに対してどんな提案を行うのかを決めることと本質は全く同じなんです。
つまり、記事自体がお客様への提案書なんです!
ライター活動と営業活動は全くの別物だと思っていたのですが、媒体が違うだけで根本の考え方やフローは同じだということを知りました!
ー記事を書くことが営業にも役に立つんですね!では、ライターの魅力だと感じる部分は何かありますか?
伊藤:私が個人的に感じているライターの魅力は、PV数(閲覧数)や社内の記事投票などで、結果が目に見えてわかることです!
ライター陣は、時期や学生のニーズに合った記事を戦略的に書くようにしていて、どんなキーワードを入れれば多くの人に読んでもらえるかを常に考えて記事を書いています。1つひとつの記事にそういった考えや思いが詰まっているので、少しでも多くの人に読んでもらえることがやりがいに繋がります。
以前、私の記事を読んでスタイルガーデンに入社してくれた学生がいました。社外向けの記事は顧客が見えないですが、記事を通して学生の背中を押すことができるのも、ライターの魅力の1つですね!
今後の目標
ーライターには沢山の魅力が詰まっていることがよく伝わってきました!では最後に、ライターとしての目標を教えてください!
伊藤:社内でのライターの認知をもっと広めていきたいです!
社内のライングループで記事が回ってきても、実際にURLを押して記事を読む人って少ないんだろうなと思っています。だからこそ、より皆さんが「この記事おもしろそう!読んでみよう!」となるような記事を作成することが目標です。
また、月末に行われる記事投票も、ライター陣にとってはモチベーションに繋がっています!全ての記事に目を通すことは難しいかもしれませんが、少しでも多くの記事を読んで「本当に良かったな」と思った記事に票を入れてもらえると嬉しいです。皆さんに、読んでよかったと思ってもらえる記事をいっぱい出せるよう頑張ります!
まとめ
いかがだったでしょうか?
普段流れてくる記事には、ライター陣の沢山の努力が詰まっていることがわかりました。ライター活動が営業活動やその他のことにも転用できることを初めて知った方も多いのではないでしょうか?
この記事を通して、皆さんにライターの魅力が少しでも多く伝わっていれば幸いです。これからもライター陣が書く記事を楽しみにしましょう!
また、ライターに少しでも興味を持った方、営業力を上げたい方、一緒に成長していきましょう!お待ちしています!