皆さんこんにちは!長期インターンシップ『第0新卒』を運営するスタイルガーデン広報室です!
突然ですが、皆さんは1dayインターンプロジェクトチーム、通称 “デイプロ” の存在を知っていますか?
元々は人事広報室の管轄であった1dayインターンですが、今は4年生BP(Basic Program)を中心に運営されており、7月22日の第1回オンライン1dayインターン開催に向け、日々準備が進められています。
今回は、デイプロで活動するメンバーにインタビューを行いました。2本立てでお送りする今回の記事、第1弾は人事の高實萌音さんにチームの発足の経緯ついてお伺いしました。知られざるデイプロチームの実態をご覧ください!
左から
高實 萌音 / 関西学院大学 4年生
伊藤 彩音 / 関西外国語大学 4年生
前堂 翔大 / 立命館大学 4年生
前田 将太 / 関西大学 4年生
デイプロチームの発足
高實 萌音 / 関西学院大学 4年生
―まずは人事部の高實萌音さん、デイプロってなにをするチームなんですか?
高實:デイプロは第0新卒生の増加を目的に、その名の通り1dayインターンの実施に向け活動するチームです。今は1dayインターン専門チームとしての毛色が強いですが、1dayインターンはあくまで第0新卒生増加のための手段であり「採用企画開発部」の方が名前は合っているかと思います。
デイプロと人事部
―人事部も同様に第0新卒生増加のために活動していると思うのですが、人事部との違いはなんですか?
高實:人事部でも同様に採用活動を行っていますが、少し毛色が違います。目指す方向自体は人事と一緒ですが、手段が違う感じですね。
今でこそ、人事部の活動が活発になりたくさんの第0新卒生が入ってきてくれましたが、デイプロ発足案が出た時は人事部自体の力がそこまで大きくなく、個人の能力に依存しているものでした。1dayインターンに関しても、社内のブランディングが弱く、内部紹介もなかなか出にくい状態だったんです。
そこで社員の佐藤さんと相談して、第0新卒生の増加に特化した企画を打てるチームを作ることが決定。そこでできたのが1dayプロジェクトチームだったんです。
BP生だからこそできること
―実際に4年生BPで構成されているチームですが、なにか意図はあったんですか?
高實:それには社内での問題が大きく関わってきます。現状、第0新卒生が営業をアウトプットする場と言われれば営業稼働が思い浮かぶと思います。
しかし、平日の活動で営業をアウトプット場と言われればどうでしょう?実際にAP(Advanced Program)以外では、平日の活動で営業をアウトプットする機会が少ないのが現状です。
そこで平日の活動から営業をアウトプットする機会を創出したいと考え、BP生のみを対象にチームを結成することにしました。1dayインターンとはいうものの、実態は採用企画開発。マーケティングやマネジメントなど、網羅的に能力を活かす必要があります。
市場調査のためのヒアリング、学生が求めているものを見つけるニーズ選定、学生にわかりやすくイメージしてもらう未来提案など、日々の営業力を転用し発揮できる場としてデイプロがあるんです。
デイプロ初の1dayインターン開催に向けて
―1dayインターン開催に向け、最近は具体的にどんなことを行っているのですか?
高實:直近では架電研修を行っています。先日名古屋支部の栗山さんが大阪本社に来られた際「名古屋の採用強化に力を貸してほしい」と言っていただき、本来開催予定だった大阪の1dayインターンから方向性を転換。名古屋の1,2年生向けにオンライン1dayインターン(セミナー)を開催することとなりました。名古屋の学生にアプローチするため架電研修を行っていますが、会議では人事部からの情報を元にコンテンツ企画も行っています。
デイプロの今後
―高實さんがデイプロメンバーに期待することはなんですか?
高實:本気でAPを超えてほしいと思っています。担当生を持たないBP生だからこそ、自分の成長にフルコミットすることができます。自分の強みを理解するBP生期間だからこそ、その強みを最大限活かしBPの中で1番の存在になる。また、デイプロで学んでいることを、他のBP生に還元できるチームになれば理想ですね。
―目標はありますか?
高實:名古屋採用を1Q(3カ月)で10人を目指しています。正直人事部でもかなり難しい数字です。だからこそ、この難しい問題に向かっていく過程をみんなで楽しんでいきたいと思っています。
また、最終的には部署として確立し『採用企画開発部』としてAPにしていきたいです!
次回はデイプロメンバーの個人インタビューです!各々がどんな思いを持ってプロジェクトに望んでいるのか、8月25日(木)の公開をお楽しみに!