新型コロナウイルスの影響で大学生の日常生活が大きく変わっています。
3万5千人を超える大学生・院生を対象とした全国大学生協同組合連合会のアンケートでは、「友達ができない」「サークル活動ができない」などの声が多く上がっています。
新大学生は、授業は不慣れなオンラインで、サークルにも入れず、新しい友達を作れない状況で思い描いていたキャンパスライフとは違う「つまらない大学生活」を送っている方が多いようです。
大学2年生以上の方も友達に会えなかったりアルバイトができなかったりと「つまらない」と感じている方が多い状況です。
また、そういった状況に加えて、将来や進路に不安を抱くようになった方も多くみられます。
予定していた留学を中止したり、就職活動や資格試験の予定が変わったりなど不安は尽きません。
今回は、そんな方におすすめの活動を紹介します!
【大学がつまらない人におすすめ①】短期インターン
大学はつまらないし、就職活動に対して不安を抱いている方は短期インターンに参加してみると良いでしょう。
短期インターンでは、自分の興味ある企業や業界を知ることができます。
また、基本的にはオンラインで開催している企業が多いですが、グループワークなどで他大学の学生と交流できるチャンスがあります。
短期インターンに参加することで自分の進みたい道が見えてきて、漠然と抱いている将来に対する不安も解消されるでしょう。
【大学がつまらない人におすすめ②】長期インターン
将来なりたい自分の姿が見えている人や、漠然としているけれど将来に強く不安を抱いている人は長期インターンに参加してみると良いでしょう。
長期インターンでは、その会社で社会人と一緒に働くことでスキルを身につけたり、業種体験をすることができます。
また、実際に社会で働いてみることで、将来を考えるきっかけになったり、将来に対する考え方を変えたりすることもできるでしょう。
長期インターンは、短期とは違って同じメンバーで何かを成し遂げる経験ができるので学生同士の仲も深まります。
また、有給の形式が多くバイト代わりにもなるので、金銭面の不安も解消できるでしょう。
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【大学がつまらない人におすすめ】まとめ
短期インターンは気軽に参加できる反面、得るものが少ないです。
とりあえずなにか行動してみたいという方や、なにかきっかけを作りたいという方におすすめです。
長期インターンは得るものが多い反面、どうしても時間を取られてしまいます。
時間を割くことができて、しっかりと経験を積みたいという方におすすめです。
大学がつまらないと感じている人は、短期でも長期でもインターンに参加してみることで、現状に対する不満であったり、将来に対する不安を解消するきっかけになるでしょう。
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