社会人1年目で学生感覚が残っていたら即死する

上司「A君、今日は取引先への同行頼んでいたよね?」

新入社員A『はい。お願いします』

上司「なんだA君。酒臭いじゃないか」

新入社員A(ヤバイ…オールで出社したなんか言えない)

上司「こんなんじゃあ会社の印象も台無しじゃないか」

新入社員A『すみません…』

上司「もういい!君は連れて行けないから代わりに別の新人を連れて行く」

新入社員A『そんな…(チャンスを逃してしまった…)』

 

 

 

上司「K君、資料は完成したか?」

新入社員K『あっ…!本当にすいません忘れてました…!』

上司「提出期限は今日までだけど他の人の分はもう集まってるからさ」

新入社員K『今日中に…』

上司「できるだけ早く。じゃなきゃそのあとの仕事が止まっちゃうから」

新入社員K『はい…すいません』

 

 

 

多くの大学生が新たに社会に出てまず出くわす壁が学生のときと社会に出てからのギャップ

学生の頃はこんなことで怒られなかった…こんなところ見られなかった…

その原因は社会人になってもなお学生感覚が残っていること

ほとんどの学生が社会との接点はアルバイトのみなので社会人とはどんなものかを知りません

そして多くの学生が、自分が学生気分でいることを自覚しないまま新社会人となるのです

 

学生のバイトであれば

お店の数字や売り上げ目標をイチイチ気にしなくても問題なかった

当日に熱出ました頭痛いですお腹痛いですなど理由をつけて休めた

1、2分遅刻しても注意されずに済んだ

 

しかし社会人になると

会社の売り上げを重視しなければならず数字で評価されるようになる

自分の都合で勝手に休むことはできない

遅刻するとこっぴどく怒られる

 

見えない学生フィルターで守られてきたため、自分たちが大目に見られていた事に気づきません

この学生⇄社会人のギャップは実は怖い

まず1つ目に、新社会人として入ってきたデキる同僚とスタートの位置が変わってくるということが挙げられます

仕事の内容を先に教えてもらっている同僚に対して、「学生」の自分は仕事以外の基本中の基本から指導

スタートの位置が違うため、もちろん将来大きな成果を出せるかどうかにも大きく関わってくるものです

社会に出て活躍したいと思っている学生にとってスタート位置が違う事は、惨めで苦痛を感じることでしょう

 

2つ目に、周りから、特に上司からの見られ方にも大きく影響することが挙げられます

「まあこないだまで学生だったししょうがないか」なんて絶対に見られません

大目に見られることはないと考えてください

「こんなことも社会人なのにできないのか」と評価され自分が損をします

上司の立場に立って考えたときに評価が低い人に仕事を任せたいとは思いませんよね?

つまり、「学生」でいると仕事を振ってもらえず成果を出すチャンスの場がかなり少なくなっていきます

 

 

◇学生気分が全く抜けてない例

→常に受け身で自ら質問をせず、教えられるのを待っている

→言われた仕事しかしていない

→教えているのにメモを取らず何度も聞きに行けばいいというスタンスでいる

→オールで出社し常に眠そうにあくびをする

→前日のお酒の匂いがプンプンする

→社内での声のボリュームが大きく周りの迷惑を自覚していない

→社内の話をふさわしくない場所でしてしまう

 

 

◇社会人の失敗は組織全体に響く

社会人は常にその会社の看板を背負っています

例えば取引先との待ち合わせの時間に遅刻・すっぽかすとどうなるでしょうか?

キミの会社とはもう取引は行わない!他のところと契約を結ぶ!

自分の失敗が組織全体に響いてしまうのは当たり前

 

そして社会人になって失敗してしまうとチャンスが回ってこなくなってしまいます

この人に任せたらまた失敗するんじゃないか

 

チャンスが多く回ってくる学生とは違います

 

 

 

 

周りからは社会人の当たり前の基準で見られるのでいつまでも「学生」でいると必ず痛い目に遭います

自分自身が損をします

そして将来の成功にも大きく関わってきます

 

もちろん社会人とはコレだ!と定義できるものではないためなかなか学生⇄社会人のギャップを知るのは難しいかもしれません

 

周りの社会人に体験談を聞き、反面教師とするも良し

長期のインターンで先に社会人を知って対策をしておくも良し

 

大学生のうちに学生⇄社会人のギャップを埋めることができれば、新しく社会に出たときに周りと差をつけてスタートダッシュを切ることができますよ