—– プロフィール —–
立命館大学 経営学部 2015年入学
高橋 誉主
—– 成長ストーリー —–
高校から大学へと進学し、何か目標に向かって頑張っているというわけでもなく、テキトーに大学に行って、アルバイトをして、を繰り返す毎日でした。他の大学生と比べて、なにか自慢できるところといえばTOEICの点数が少し高いということと、32ヵ国の旅行経験ぐらい。周りの学生と同じ様に、休みの期間に短期留学やら海外旅行に行くという平凡な大学生活を送っていました。
大学3回生になり、就職に対して不安や焦りを感じていました。特に、不安に感じていたのが、文系大学生の8割以上は最初の配属で営業職に就くということです。残りの1,2割はITエンジニアやコンサルタントといった専門職で、それを除けば、ほぼ全員が営業職につくという現実。
適職診断では、営業はあまり向いていないという結果が出ることや、親や友人には「お前は営業に向いていない」「あまり営業っていう感じじゃないんじゃない?」なんて言われることもありました。
私自身も自分に営業は向いていないと思っていました。そこには、営業の仕事は社交性が高くて、話し上手な人ができる仕事というステレオタイプが自分の中にあったからです。
そこで私は、自分には本当に営業ができないのか、向いていないのかということを試す必要があると考え、営業をやってみようと決意しました。
営業にチャレンジできる長期インターンシップを探していたところ、スタイルガーデンの第0新卒を見つけすぐに応募しました。
応募後に社長と面接を行いました。面接の時、社長からは「トップ営業マンになれるかは素質や才能にもよると思うけれど、営業は誰でもできるようになるよ」と言われたのを今でも覚えています。
意外と自分にもできるのではないか?などと勝手に淡い期待を胸に抱いていましたが、実際に現場に出てみると全く成績が出せませんでした。
もうおもしろいくらいに契約が取れませんでした。
正直、なぜ他の学生は成績を取れるのか不思議でなりませんでした。
成績が上がらない時期が長く続き、同期は、多くの契約を取るし、新しく入ってきた新人に負けている状況の中、やっぱり自分に営業は向いていないのではないかという考えが日に日に増していきました。
しかし、そんな中でもなんとか頑張ってこられたのには、2つ理由があります。
1つ目は、同じ人間なのに自分だけできないはずはないということを自分の中で思い続けられたからです。
2つ目は、仲間の支えがあったからです。「絶対できるようになるから」と営業の練習に付き合ってくれたり、毎回一緒に目標を立てたり、改善点を考えてくれたりしました。
その結果、今ではなんとか営業成績を出せるようになりました。
あんなにも取れなかった成績が取れるようになったことで、自分の中で失われていた自信というものも取り戻すことができました。どんなことでも、考えて努力し続ければ、乗り越えていけるという自信です。
現在は就職活動中ですが、将来は営業の仕事をしようと考えています。
ここに至るまで、支えてくれた仲間や会社には本当に感謝しています。
第0新卒には挑戦する人、頑張る人を全力で応援してくれる環境があります。
ぜひ営業に挑戦してみたいという人や大学生のうちに成長したいという方はチャレンジしてみてください。
普通の大学生では得ることができないものを得ることができます。