皆さん、こんにちは!長期インターン『第0新卒』を運営するスタイルガーデン広報室です!
今回は、先日行われた社長賞授与式(2021年10〜12月期)で見事2度目の社長賞を受賞された『バイタリティを影響させる法人営業』盛上隼さんにインタビューを行いました。最長在籍生で唯一の社長賞複数回受賞、そして今年度から法人営業で奮闘する盛上さんの軌跡をご覧ください!
2度目の社長賞受賞
―社長賞受賞を振り返ってどのような3ヶ月でしたか?
受賞理由でも紹介された通り、これまでは組織を中心に考える視点が他のメンバーよりも低く、どうしても自分の成長ばかりに注目していました。自分でもそこが弱点だと認識していましたが、これからの組織をより良くしていくためには、自分個人だけの取組みだけではなく他のAP(Advanced Program)メンバーとの関わりも必要不可欠だと感じましたね。周りとの関わりを増やして、自分の気づきや考えを伝えることができたのは大きな成長だと思います。
左から
『バイタリティを影響させる法人営業』盛上 隼
『ボランチ取締役』伊藤駿介
法人営業について
盛上さんは今年度、トレーナーから法人営業へ異動し、営業のプロフェッショナルを目指しています。
―法人営業での活動について教えてください。
一言で言うと、企業を相手に営業活動を行うことです。普段の稼働では一般の方々へ営業活動(BtoC)を行っていますが、スタイルガーデンで唯一企業相手への営業(BtoB)が経験できます。基本的にテレアポが主な活動となります。1日に80~100件も企業へ電話をかけて打ち合わせを行い、そこからオンラインで会議をしてお客様である相手企業が抱えている問題の解決を目指します。
法人営業の難しさ
―法人営業と聞くと難しそうに聞こえますが、実際はどうですか?
法人営業を始めた当初は「あ、こんなに難しいんだ」と感じました。これまでBtoCの営業活動で安定的に結果を出していたこともあり、自分の営業力に自信を持っていたつもりでしたが、全部が上手くいきませんでした。
―どのような点が難しさを感じますか?
対面での営業活動は表情やジェスチャーを使い、円滑なコミュニケーションができますが、テレアポは全てが声を通して伝わります。「ありがとうございます」の一言でさえ、声のトーンや言い方で先方への伝わり方が変化しますし、こちら側のわずかな動揺も伝わりやすい点が難しく感じています。また、忘れてはいけないのが、企業の人事が相手なので、ビジネスや社会の知識に関してもプロであることに加え、電話先の担当者に決裁権が無い点もBtoCとの大きな違いだと感じています。難しさがある反面、その分やりがいも多く感じています。
法人営業のやりがい
―法人営業のやりがいを教えてください
たくさんのやりがいを感じていますが、一番は些細なことでもしっかりと評価される点だと思います!特にスタイルガーデンで教わっているヒューマンスキルに関しては高評価をいただいています。
以前、企業の方とテレアポで打ち合わせを行った後にお礼のご連絡をすぐに送ったのですが、相手の企業様から「最近ミーティングのURLを無くすことが多かったのですが、御社はすぐに送ってくださったので無くさずに済みました。助かりました。」の言葉をいただけた出来事がありました。「すぐにお礼を送った」だけで、評価を得ることができたことから僕たちがスタイルガーデンで教わり、当たり前にやっている所作・報連相の類は社会では感謝され、本当の意味で武器になると実感しました。
今後の目標
―最後に、今後の目標について教えてください!
『第0新卒はここまでできる!』ことを証明したいですね。僕は最長在籍生で、周囲から「すごい人」と思われていますが、当初は全くそんなことありませんでした。それどころか「コミュ力無いな」と社長から言われていたくらいでした。そんな僕でもここまで成長できたことを第0新卒の代表として伝えていきたいです。「はじめからできたわけじゃなくて1つ1つやってきたからこそ、ここまで来られた」姿を、法人営業として同期や後輩たちに貢献していきます!