1章『私の成長ストーリー』:立命館大学 横田真子
なぜ、私が長期インターンを始めたのか
私がスタイルガーデンに入社した理由は、自分の将来像が見えない焦りと不安を払拭するためです。
私は大学入学当初から、大学院進学を前提に心理学の専門職に就くことを目指していました。その目標に対して何の疑いもなく大学生活を過ごしていましたが、大学2年生の夏頃に転機が訪れました。
サークルの先輩方から就活の話を聞く機会が増え、自分が想像していた以上に進路の選択肢は沢山あることを知りました。その時、自分自身の将来について考えると、大学院進学の道だけが全てではないことに気付き、むしろそれ以外の選択肢を知らないことへの危機感を感じました。大学院進学を選択するとしても、他の選択肢を知った上で決断したいと思ったのです。
しかし、これまでの時間を大学院進学のための勉強と遊びに費やしてきた自分が、社会に出て活躍する姿なんて全く見えませんでした。そんな時に、友人から「明日、スタイルガーデンの就活セミナーに参加してみない?」と誘いを受け、参加してみたんです。そこで面談をしてくださった人事の縞谷さんが、自分の一学年上とは思えないくらい堂々とされていて、社会人かと疑うほどでした。感銘を受けるとともに、自分自身の現状に対してさらに焦りを感じましたね。
そこで、どうすれば私も1,2年後、自分の将来についてビジョンを持ち、堂々と一歩踏み出せるか考えた時に、スタイルガーデンに身を置き、成長していくべきだと確信しました。第0新卒生として活動する中で、社会に出る上で必要なスキルを身につけ、自分自身を成長させることができれば、今抱える将来への焦りと不安がなくなると考え、入社を決意しました。
2章『長期インターンで実感したこと』:立命館大学 横田真子
スタイルガーデンの活動で感じたこと
1つ目は、スタイルガーデンに “いるだけ” では自分自身の成長度を最大化できないことです。私が入社してから関わったAP(Advanced Program)の方々は、やはり今の自分にはまだ遠い存在で、憧れとともに焦りも感じます。どうすれば自分もあんな風になれるのか考えると、土日の営業稼働に行ってその振り返りをしているだけでは全く不十分だと思います。
もっと主体的かつ貪欲に動かなければならないと気がつきました。
例えば、営業ロープレの回数、自己分析、周囲とのコミュニケーションなどアプローチできることは沢山あると思います。せっかく入社したからには、この場所で経験できることは全て経験し、吸収したいです。今までの私は、毎週の営業稼働を一生懸命こなすだけで、いつまでも組織の一員にはなりきれていなかったと感じています。なので、これからはもっと主体的に組織の中に入り込み、貪欲に成長していかなければなりません。
2つ目は、自分もいつか組織から与えられる立場ではなく、何か還元できる存在になりたいことです。入社してから、担当トレーナーの松岡さんに支えてもらって、直近の目標であったBP(Basic Program)昇格を果たすことができました。松岡さんの支えがあったからこそ、様々なことに取り組むことができました。今の私は、色々な人に与えられて吸収する立場ですが、いつかそれを還元したいと強く思います。
3章『私の未来について』:立命館大学 横田真子
この先3ヶ月間の目標
この先3ヶ月は、稼働での実績をあげることを目標に頑張っていきます。最近は新人でも件数を獲得したり、商談に積極的に入ったりしている人が多くいます。私はBPとして営業力を高め、まずは実績面で戦力になれるように努力していきます。
将来どんな大人になりたいのか
私は将来、他者を巻き込んで成長し続けられる大人になりたいです。現状に満足せず、常に変化し続ける人でありたいと思います。そして、変化を続ける過程で自分自身の器を広げ、影響を与えられる範囲を広げていきたいです。
スタイルガーデンのBPとしてどうあるべきか
スタイルガーデンのBPとして、私は応援を生み出す人材であるべきだと考えています。これまで研修生という立場で、いわばそれだけでトレーナーを始め皆さんに支えてもらえる立場でした。しかし、BPはもう研修生ではありません。自分自身の行動によって応援を生み出す人材を目指していきます。