皆さん、こんにちは!長期インターン『第0新卒』を運営するスタイルガーデンの広報室です!
今回は、昨年度スタイルガーデンを卒業された「エンカレッジするトレーナー」の太田志穂子さんにインタビューさせていただきました!
スタイルガーデンに所属している中で、太田さんがどんなことを吸収し、社会でどのように活躍されているのか。現在のお仕事から、その内容を紐解いていきます!
※スタイルガーデンでは一人ひとりに自分の強みを冠した名前が付いています。
太田 志穂子(おおた しほこ)/同志社大学 2021年卒業
大手人材会社 営業職
社会とスタイルガーデン
―現在どのようなお仕事をされているのですか?
太田さん:人材紹介業です。具体的には、長期的な職場を探している求職者様と、スキルを持った人材を求めている企業とのマッチングを行うお仕事です。マッチングだけを聞けば、簡単そうに思うかもしれませんが、実際は双方の求めている条件を確認しあい、上手く調整をとっていく仕事にもなるので、忙しさと大変さとやりがいは抜群にありますね。
仕事に対する責任感
―スタイルガーデンの環境と大きく違う点はありますか?
太田さん:数字のプレッシャーですね!当時は、自らの1成約がどのくらいの価値を生み出しているかを知らなかったので、そこまで数字の圧力は感じていませんでした。しかし、社会人になると、1成約の具体的な金額まで考えて行動するようになるので、1分1秒も力を抜けないですね。一日が一瞬で終わります(笑)
―とても大変そうですね…辛くなってしまったりしないんですか?
太田さん:正直しんどいです(笑) びっくりするくらい忙しいですし、こだわればいくらでもこだわれる仕事なので、体力的にもかなり疲れます。
ただ、同期のメンバーと切磋琢磨している感覚が心地よく、頑張ろうとマインドを保ち続けられるので、楽しいです!
スタイルガーデンを経験したことで
―社会に出て、スタイルガーデンを経験していて良かったなと感じることはありますか?
太田さん:主に2つあります。
1つ目は、仕事の頑張り方を知れたことですね。苦手なことも、得意なこともスタイルガーデンで沢山経験してきたので、向き合い方には困りません。もし、インターンに取り組んでいなければ、自分の無力さを感じてしまったときに、乗り越え方を知らなかったはずなので、心が折れてしまっていたと思います。
私は人に頼ることがとても苦手なのですが、最終手段として、人に頼りながら困難を乗り越えていけばなんとかなるといった安心感を、スタイルガーデンでの実体験で持てています。これは、本当に良かったですね。
2つ目は、営業に関してです。学生時代のロープレや商談で最も意識していたのは「この人は何が叶えられたら嬉しいのか?」の価値観を知ろうとする意識です。そこを意識する癖がスタイルガーデンに入社してから卒業まで叩き込まれていたので、社会人になってからも価値観を知ろうと動きから、コミュニケーションを自然とお客様と取ることができます。
そうすることで、お客様と円滑な意見交換ができるので、社会人になって初めて営業をするよりも良かったです。
―なるほど!やはり太田さんは、スタイルガーデン時代は上手くいっていたのでしょうか?
太田さん:いや、そうでもないですね。本気で辞めようと思ったことはないのですが、辞めたいと考えてしまう時はよくありました。
プライドは高いけど、自己肯定感が低い人間だったので、自分を嫌いになりたくない気持ちが先走って斜に構えてしまっていましたね。
しかし、せめてお世話になった上司のためになる仕事はできるようになりたいと思い、頑張り続けました。その苦しさから逃げなかったことで、今自分のことを嫌いにならないで済んでいます!
上手くいかなくて迷ってしまっている人へ
―最後に、上手くいかなくて悩んでしまっている人に、メッセージをお願いします。
太田さん:結論、将来どうなりたいかを考えて、目的意識を持ち続けてください。長期インターンシップでもなんでもそうですが、在籍しているだけでは意味がありません。
なりたい自分や、叶えたいものがイメージできたから、わざわざ時間をかけて頑張っているはずです。そこを再度目指し直せる意識をもっておけば、苦しくなっても立ち上がれます!
また、なりたいものがない人は、一度考えてみてほしいです。社会人になれば、仕事に追われる毎日なので、こういう自分になりたいと考える暇はほとんどありません。考えることに時間を使える学生時代を、有効活用してほしいです!
―インタビューのご協力ありがとうございました!
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