皆さんこんにちは!
長期インターン『第0新卒』を運営するスタイルガーデンの広報室です!
現在、スタイルガーデンでは広島に長期インターンシップの文化を定着させ、将来のキャリアに不安を抱える学生を応援しています!
しかし現在の広島では、長期インターンシップの概念がまだまだ学生の間には浸透していないのが現状です。
そんな中で、約3か月前から、広島に長期インターンシップの文化を定着させ、将来のキャリアに対する不安をなくすため、実際に広島の「第0新卒」に参加している、とある広島大学3年生にインタビューしました!
「第0新卒」を始めたきっかけ
―村上さんはどうして「第0新卒」に参加したんですか?
村上:3年生前の春休みに不安が大きくなったからです。
不安な大学生生活を抜け出したい
–それはどんな不安だったんですか?
地方の国立大学出身だからといって、資格を持っているわけでもなかったので、僕は社会から見ればありふれた学生なんです。しかも、文系学部の僕は、先輩方の就職先を見ても、営業職に就く方がほとんどなんですが、営業とは何かすら知らない状態だったんですよね(笑)
でも、都会の有名大学を卒業している人は、僕よりも学歴があるのに対して、長期インターンシップ等を通して、いち早く社会に関わりを持っていたんです。
このまま就活をしても、満足のいく結果は得られないのではないか。
そもそも
「働くってなに!?」
「社会ってどんな場所なのか分からない!」
こんな感じで分からないことだらけになった僕は、将来のキャリアに不安しかなかったんですよね(笑)
―そこからどのように「第0新卒」を見つけたんですか?
村上:就活で不安になっている時に、関西で既に長期インターンシップに参加していた友人から連絡がきたんです。関西で、70名以上の学生が所属する長期インターンシップが、広島支部を立ち上げ、広島での長期インターンシップの文化を作ろうとしているとの連絡でした。
「一緒に立ち上げからやってみないか」と声を掛けてもらったんですよね。
もちろん初め、不安はありましたが、同じキャリアに対する不安を悩みを持つ人と解消できると思い「第0新卒」に参加しました。
関西で活躍する友人”縞谷蓮志さん”に関する記事はこちら
「第0新卒」を通して知った新しい自分
―実際に体験してみて、何か変わりましたか?
村上:「第0新卒」に参加して、約3か月が経ちました。最初に自分の変化を感じたのは、就活があくまで人生の通過点と捉える事が出来たときです。
というのも、僕はぶっちゃけ内定をゴールにしていたんですよね。でも、この3ヶ月を通して”就活がゴールではなく社会に出てから活躍すること”が大切だと気付いたんです。
将来のキャリアのために、今できること
–どうして気付く事ができたんですか?
村上:言うまでもなく、就職後40年以上働くので、就活はゴールじゃないですよね。
こんな当たり前のことを、以前の私は自身のキャリアについて、就活までしか考えれておらず、漠然と「有名企業で働きたい」「給料がいいところに就職できたらいいな」ぐらいでしか考えれていなかったんです。
しかし「第0新卒」で活動する中で、はじめから社会に出てからを意識することで
「自分がどう働きたいのか」
「何ができるのか」
「弱みをどう強みに変えることができるか」
などを大学生のうちから常に考えることができるようになり、そういった視点で自身のキャリアを考えるようになったんです。
働くことの不透明さに不安を感じていた僕は、実際に「第0新卒」で社会と関わることで自分の生き方を考えられるようになりました。この変化が僕にとって一番の変化でしたね。
あと「第0新卒」を始めて、行動する姿勢も変わりましたね。
以前の僕は、全ての事に対して、受け身な姿勢が多かったんですけど、関西に在籍する第0新卒生は行動力がある人ばかりで負けてられないと思ったんです。
そしたら気付いた時には、自然と自ら行動して、相談ややりたいことを発信していくようになっっていました。人って環境が変われば、多くの変化や気づきを得られるんですよね(笑)
共にキャリアについて考えたい
正直、広島支部のメンバーはまだ少なくて、私自身、キャリアについて考える仲間が多くほしいです。就活でも、社会人になった後もお互いに相談し、切磋琢磨し合える仲間がいると心強くないですか?
大学生活で
「何かやり遂げたいと思っている人」
「将来の不安が大きい人」
是非、私たちのやりたいことに皆さんの力を貸してほしいです!一緒にキャリアについて考え、高めあえる人を待ってます!!