長期インターン『第0新卒』を運営するスタイルガーデン広報室です!
今回は『気づきで感謝を最大化するマネージャー』として活躍されている、魚井さんにインタビューさせていただきました!
本日のテーマは「伸び悩むことへの向き合い方」です。
普段から親しみやすいと言われる魚井さんですが、インタビューではどのような顔を見せてくれたのでしょうか!?
※スタイルガーデンでは一人ひとりに自分の強みを冠した名前が付いています
魚井風汰(うおい ふうた)/近畿大学3年生
現在に至るまで
つまらない大学生生活からの脱出
-魚井さんの入社動機を教えてください。
魚井:時期でいうと、2020年の3月に入社しました!それまでは、サークルや飲み会に行ったりと、それらしい大学生生活を送っていましたね。
しかし、中学や高校のように、目の前に頑張ることがあった時代とは違い、良くも悪くも自由すぎるせいで、なんでもつまらないと思うようになったんです。そんな時に、お金も稼げるインターンがあると知って、驚きつつもいくつかの会社に応募しました。
その中で、スタイルガーデンに決めたきっかけは、初めて事務所に行った面接でした。
他の面接では、軽く仕事内容の説明をされて「やる?」と聞かれただけで、正直、不信感しかありませんでした(笑)
しかし、スタイルガーデンでの面接では、ただの学生でしかない僕の話を時間をかけて聞いてくれて、衝撃を受けたのが決め手になりましたね。ここでなら、本当に自分の為になると思えました。
-入社してからは順調だったのでしょうか?
魚井:初めの数か月は順調でしたね(笑)
立ち上げ段階の事業部の先輩から「うちの事業部に欲しい」と言ってもらえたり、数少なかった2回生として事務所の環境整備などに必死に取り組んでいました。
僕の性格上、目の前のことにまっすぐに頑張れる人間なので、先輩から褒めていただけることもあり、とても楽しんでいました。
-そうなると、どこかから上手くいかなくなってきたのですか?
魚井:本格的にAP(Advanced Program)を目指し出した時からです。
現在、務めているマネージャー業務に携わりたいと思い、マネジメントの勉強と現場での営業を両立させていたのですが、次第に営業成績が追いつかなくなってしまいました。
営業成績が最低限ないとAPになれない決まりがあったので、ここはかなり苦労しましたね(笑)
ロープレ研修を週に何回も行っていたのですが、とにかく数をこなすことが目的になってしまっていました。こうなると考えることをやめてしまい、ロープレ研修に意味がなくなってしまうので、かなり気を付けたほうがいいですね。
なんとか今は壁を乗り越えて、心に余裕を持ちながら新しいことにチャレンジできていますが、よくギリギリのメンタルで乗り越えてきたなと思っています(笑)
壁の乗り越え方
今の大学生がやるべきこと
-魚井さんは、どのように営業成績の壁を乗り越えたのでしょうか?
魚井:モチベーションの軸を自己成長にし、どれだけ上手くいかない現場でも無駄だったと思わないようにしていました。
このポイントは、自分らしくできたので、昨日よりはほんの少しでも成長しているんだ、といったイメージです。成約が取れなかったと後悔しながら帰るよりも、1日1歩ずつでも進んでいる意識を持つだけでいいんです。
そうすると、気持ちは全然違いましたね。
結果分かったことは、やりつづけるしかないことです。成長のスピードは人それぞれですし、いつ成功するかなんて分かりません。1日1歩でも進んでいる自分のことを信じて、継続できるかどうかが、最終的な結果に繋がりましたね。
メッセージ
後悔する大学生生活を送らないために
-最後に、伸び悩んでいる人にメッセージをお願いします。
魚井:厳しく聞こえてしまうかもしれませんが、伸び悩んでしまう子は、どこに行ってもはじめは伸び悩みます。そもそも器用ではないので、しんどくなってしまう割合の方が確実に高いです。ここは、自分を受け入れるしかないんです。
しかし、その伸び悩んだ経験と、それに打ち勝った経験はあなたにしかない経験になるんです。同じように伸び悩んでいる人がいた場合、それに心から共感し、一緒に考え、支えてあげられるのはあなたしかいません。
社会人になってしまうと、成果が出なければ仕事がなくなります。また、苦手の壁を乗り越えるまでの猶予を待ってくれる会社に入れるかどうかも分かりません。
だからこそ、出来ないことは、今この学生のうちに全力でぶつかっておいて、自分で覆した経験を持っておきましょう!
それは間違いなく、将来のためになります!