皆さんこんにちは!
関西の長期インターン『第0新卒』を運営するスタイルガーデンの広報室です!現在このスタイルガーデンで、トレーナー(新人教育)を務めている長岡くんに、現在に至るまでのお話をお伺いしました!
では、さっそくですがお願いします!
2020年3月入社 / 現在はトレーナーとして活動中
真面目だから将来に不安だった
僕がスタイルガーデンに入社したのは、ちょうど大学3年生になる春休みの3月です。まずここで大前提の話なんですが、僕は根っからの真面目で、何事においても、早いうちからこつこつと取り組む性格だったんです。そんな僕は大学3年生になる前、ふと思ったんです。
「あー今なにも頑張ってない。このまま無意味な時間が過ぎて就職活動がやってくる。このまま就職して、自分はその後どのように働いていくんだろう」
その頃の僕はサークルもバイトも辞めていて、本当に熱中するものがなかったんです。基本的にいつでも何かに対して熱中していないと落ち着かない僕は、今の状況にとても焦りを感じていました。じゃあ何を頑張るのかと考えた時、就職した後に繋がる力をつけたいと考えました。
文系の大学を卒業した人たちの約7割程度は営業職に就くことを知っていたので、営業力を付けることが必要だと感じ、「関西・長期インターン」で検索をかけたんです。そこで見つけたのがスタイルガーデンです。
真面目な僕は面接の前に、ある程度の質問を想定して答えを考えていきました。でも実際、スタイルガーデンは面接というよりも面談に近く、なぜそう考えるのか、これからどうなりたいのか、僕自身について知ろうとしてくれるようなものでした。
学生に対して真剣に向き合ってくれていると感じ、ここへの入社を決めたんです。
尊敬される人になるために
入社してからの僕の目標は、「周りから尊敬される人間になる」ことです。そのためにはまず成果を出し、ヒューマンスキルを身に着け、周りから応援される人材にならなければなりません。そのために必死で取り組みました。その中で新たなステップとして社内で学生人事を目指しました。
しかし、全く上手くいかず、すぐに人事を諦めてしまったんです。その時、ふと今ここで取り組んでいることが、目標に向けて繋がっているのか不安になったんです。その頃の僕は目標に対して、確実に実現できる方法を選択することで自分が成長していくものだと考えていました。
なので、目指していた役職を諦めることになった当時、ここでの自分の活動には意味がないんじゃないかと不安になったんです。そんな時、僕の信頼する先輩が親身になって話を聞いてくれました。そこで言われた言葉が、僕の考え方を大きく変えるものになったんです。
「目標に向けての正解・不正解ではなくて、どんな手段であれ、壁にぶつかりながら自分自身に負荷をかけることで成長に繋がっていくんだよ」
今まで自分ができないことは選んでこなかった僕にとって、しんどい環境下で頑張ることに意味があることに初めて気が付いた瞬間でした。今の状況がしんどくても、負荷がかかっていること自体に意味があって、そこから逃げずに頑張ろうと思うことができたんです。確実な方法を取ってきた優等生の僕が、泥臭く向き合うことに意味を感じ、人間らしくなった瞬間です!!(笑)
僕にとってスタイルガーデンでの経験は、自分自身の生き方を変える大きなきっかけになっています!