―「あと3年も大学生活があると思ったら正直地獄だと思いました…」
―「周りに流されたら終わりだと思ったので、本気で頑張ったんです…」
―(あれ、なんでこんなにシビアな話になったんだ!?)
こんにちは!株式会社スタイルガーデン 第0新卒事業部 長期インターン所属のライター天川です!
今回はこちらの2人にお話を聞かせてもらいました!
左:魚井風汰 近畿大学 経済学部 2年生 2020年3月入社 Basic Program所属
右:西分陽 同志社大学 経済学部 2年生 2020年3月入社 Basic Program所属
―2人は入社当時はまだ大学1年生でしたね。その時期になぜスタイルガーデンに入社しようと思いましたか?
魚井:大学に入ってから1年間、大学生活に刺激がないと感じていました。これまで中学校や高校生活では、部活や受験など常に目標がありましたが、大学受験を最後に目標がなくなりました。
目標を見つけるためにインターネットで「大学生 やっておくべきこと」と調べました。バイトや資格などいろいろ出てきた中で「長期インターン」という言葉に初めて出会いました。調べていく中で学年関係なく、お給料をもらいながら学べることがわかって、アルバイトよりもよっぽど価値があると感じて応募しました。
西分:僕はとにかく大学が楽しく思えなかったです。大学に入ってから熱中できることに出会えませんでした。
将来「お金持ちになりたい」という夢を叶えるために仕事でしっかり稼げるように、自分の力をつけようと思いました。それから長期インターンを調べ始めました。様々な長期インターンを比較する中で、スタイルガーデンが他の会社と違うように感じました。
―具体的にどんなところが違うと思いましたか?
西分:「社会で活躍できる人材育成」に注力しているところです。スタイルガーデンは学生を会社の労働力として扱うのではなく、第0新卒(1社会人)として見てくれるところに魅力を感じました。
―これまでの話を聞いていると2人はかなり大学生活退屈してたのですね。
2人:「「はい、大学生活が退屈で仕方なかったです!」」
―(ハモってるやん ちょっとそのまま聞いとこ)
魚井:大学の友達は、広く浅い関係なのでテスト前にちょっと協力するくらいで何か一緒に頑張って取り組むことはほとんどないです。
西分:そもそも大学の授業って聞くばっかりだから余計に大学がおもしろく感じなかったです。
魚井:わかる!だから資格に走ったんよ。
西分:おお!何取ったん?
魚井:簿記とファイナンシャルプランナーと運転免許を1年生のうちに全部取った!
西分:すごい!
―大学の1年目を振り返ってどうでしたか?
西分:あと3年も大学生活があるのかと思ったら正直地獄だと思いました…大学辞めたくなっちゃいました。
魚井:周りに流されたら終わりだと思ったので、本気で頑張ったんです…
周りは遊んで、バイトして、授業中寝て何となく大学生活を過ごしている人が多いです。でも、僕は勉強も頑張りたいと思っているので、自分と志が似ている人と一緒に頑張りたいと強く思っていました。
―これまでアルバイトなどしていましたか?
西分:テレアポとコンビニのアルバイトをしていました。
テレアポは最初、楽しく働いていましたが、一定期間働いたら得られるものがなくなりました。
目標達成するための分析力は身に付きましたが、学んだものを振り返るとほとんどがテレアポだけで通じる小手先のテクニックでした。将来、テレアポの専門家になりたいわけではなかったので見切りをつけて辞めました。
それからコンビニのアルバイトを始めたのですが、それが全く楽しくなかったです。
どれだけ頑張っても時給は変わらなくて、モチベーションが上がりませんでした。早くバイト終わらないかなって時計ばっかり見ていました(笑)
魚井:僕はお世話になった塾でアルバイトをしていました。その中の運営統括部という部署で働いていました。
”運営統括”という名前に惹かれ、将来役立つ仕事が学べることに期待してワクワクして働き始めました。でも、だんだんそのワクワクはなくなって楽しくなくなりました。
それは、僕の中でアルバイトが「将来のために学ぶこと」ではなく「単にお金を稼ぐこと」に目的が変わったからでした。教えてもらったノウハウはその塾でしか使えないものばかりで将来性が見えなかったですし、1年間勤めたら昇給があると聞いていましたが、期待していたものと全く違い、とてもがっかりしました。
―スタイルガーデンに入社してから自身に変化はありましたか?
西分:“気付く力”が以前よりも伸びました!
これまでアルバイトで「これはダメだよ」って言われた際、何も考えずに「はい」と返事していました。
スタイルガーデンの研修で「物事の本質を知ることで他に転用できる」ことを学んでからは「なぜそれがダメなんだろう?」と質問するようになりました。理由に納得すると、これも似た理由でダメなんだと他も一緒に理解できるようになりました。
言われたことを当たり前のように受け入れるのではなく、常に「なぜ」とアンテナを張ることで疑問に気付けるようになりました。
魚井:スタイルガーデンに入社してから“目的と手段の違い”を区別して考えることができるようになりました!僕も最初、お金持ちになりたくて社長になりたいと思っていました(笑)
―(お金持ち志望多いな… 媚売っとくべき?)
魚井:スタイルガーデン入社時の面接で、「社長になること」は「お金持ちになる」という目的を叶える一手段だということに気づかせてもらいました。目的が「社長になること」だと、社長になったら終わり!になっちゃいますよね。僕が望むものと全く違います。
目的と手段を区別することは、営業を始め、何事にも転用できることなので常に意識しています!
―2人は大学生活で夢中になれることを求めてスタイルガーデンに入社しましたが、その期待は叶っていますか?
2人:「「はい!とても!期待を上回っています!」」
西分:これから僕達は学生から社会人になるのに、周りの大学生はどうして学ぼうとしないんだ?と疑問に思っていました。
スタイルガーデンに入社してからは、常に自分の成長を感じています!
自分と志が同じ学生と話したり、社員さんから受ける研修など、自分の将来につながる学びに触れることが本当に楽しいです!
魚井:入社してすぐに自粛期間を迎えたので、ほとんど事務所に行ったことがありませんでした。正直なところしばらく何も活動できないのかなと思っていましたが、社員さん達は「ビジネスマナー講座」や「営業Lab」、「業界研究会」などの多様な研修をオンラインで瞬時に開講してくださりました。家にいる時もあらゆる方法で僕達に力をつけてほしいという社員さんの想いと行動の速さにとても感動しました。
稼働に出て初めてお給料がもらえた際「学びながらお給料もらえるってやっぱりすごい!本当にお給料もらっていいの!?」ってなりました(笑)
本当にスタイルガーデンを選んでよかったと思います。
西分:僕達がこんなにも多くの学びに触れている中、同い年の学生はバイトやネットフリックス、最近はどうぶつの森に熱中している話をよく聞きます。
そう思うと周りとどんどん差がついている自信があります!
西分:また、僕はスタイルガーデンに入社してから「ぼーっとなんとなく過ごす時間」がなくなりました。見たくもないテレビを見ることもないです。でも、全く遊ばないわけでなくて遊びと学びのメリハリをつけたスケジュールを立てています!
魚井:僕も「暇だ、何しよう…」という時間がなくなって時間の生産性が上がりました。毎日が充実してて楽しいです!これまでは「もう9月だ!何もしてない!やばい!」と思っていたのですが、最近は「もう9月だ!早すぎる!」と思っています!
―今後のスタイルガーデンでの目標は何ですか?
魚井:事業部の拡大です!
今までは、同い年の盛上くんに引っ張ってもらってきましたがこれからは僕が主体となって事業部を引っ張って仕事の幅を増やしていきます!
盛上くんは本当に刺激的な存在です!同じ事業部に配属されてもらって本当に勉強になりました!
西分:盛上くんは、僕達の先を行く人です!僕も早くから将来を見据えて行動したつもりだったのですが、彼が大学1年生の5月にスタイルガーデンに入社した話を聞いた時は驚きました。「同い年にすごい人がいる!」とワクワクしました。
西分:これまではE&I生(研修生)の卒業を目標にしてきましたが、それはあくまで個人の目標でした。
最近E&I生を卒業してBP生になったので、今後は組織視点の目標を持っていきます。魚井くんと被るけど僕も事業部を拡大して、もっと仕事の規模を拡げていきたいです!
あと、事務所の居心地をよりいいものにしていろんな人ともっと仲良くなります!
―いいですね!一緒に頑張りましょう!インタビューご協力ありがとうございました!