「長期インターンは就活で有利に働くのだろうか?」
「長期インターンをしていれば就活で自分の志望している企業から内定をもらえるのだろうか?」
就活を始めようとしている学生の中にはこのような疑問を1度は抱いたことがあるでしょう。
そこで今回は、長期インターンは果たして就活で役立つのか?また、長期インターンではどのような力を身に付ける事ができるのか、
説明していきます!
そもそも長期インターンとは?
長期インターンとは簡潔に言えば、学生が「社会人」として、振る舞い、働く場であります。
社会人として本来学ぶ知識や、経験することを学生のうちに得られるので確かに就活において有利に働くのではないかと考えられます。
それでは実際に長期インターンとはどのような環境であり、どんなスキルがみにつくのかもう少し深く考えてみましょう。
長期インターンで得られるもの①・・・問題解決能力・論理的思考力が身に付く
長期インターンでは、社員の方々とかなり近い距離で業務をこなし、実際に会社がどのようなものであるのか感じる事ができます。
責任や裁量のある仕事を実際にやってみることで、自分の行動に目的を持つようになり、自分なりに試行錯誤し、工夫を凝らす機会がもたらされます。
特に長期インターンはベンチャー企業で多く、新規事業に取り組んでいる企業が多いので、新しいことに挑戦することを後押ししてくれます。
様々なことに挑戦し、解決策を模索していくため、解決能力・思考力がかなり身に付くでしょう。また、マニュアルにとらわれないチャレンジができることは、大きな成長につながるでしょう。
長期インターンで得られるもの②・・・様々な業種のスキルアップ
長期インターンでは多くの業種があり、コミュニケーション能力・ライティング能力・ITリテラシー等、社会人として活躍するための基礎能力を得られます。
すでに志望業界が決まっている学生であれば、それらに必要な能力を学生のうちに伸ばし強みにしておくことで、社会人になってから強みを活かして行動する事ができます。
学生ですでに人事やマネージャーを経験されている方についてに記事はコチラ!
長期インターンで得られるもの③・・・職業観が養われる
就活の時期になっても、志望業界が決まってない学生も多いでしょう。
ですが長期インターンで実際に働いてみることは、したいことが決まっていなくても、仕事や働き方について考えるきっかけになります。
会社の特徴や職務内容について知る事ができ、情報感度も養われるでしょう。
これらの経験を経て、企業研究・職種研究をすることでじぶんのしたいことが明確になっていきます。
長期インターンで得られるもの④・・・組織を意識した行動ができるようになる
長期インターン生として周りの社員と意見を交わしながら働いていくことで、実際の就活などのフォーマルな場でも堂々と自分の意見を発信できるようになります。
また、社会人としてヒューマンスキル・ビジネススキルをみにつけることで他者視点を養い、組織の目的を理解して働くことができるようになるでしょう。
結局就活に役立つの?
確かに就活で役立つスキルは長期インターンで得られ、これらを持ち合わせた学生は企業にとってはとても魅力的でしょう。
しかし就活の場でも、長期インターンをやっていたという表面的な経験だけでは就活で成功するとは限りません。
その場でどういう能力を得て、それを社会で有効活用できるかが問題なのです。
仕事に対して本気で取り組んで、周りがしたことのない経験ができ周りが持っていない能力を身につけることで、インターンは意味を持つのでしょう。
インターンで学んだ内容でほかの学生と自分を差別化するのです。
これらは就活自体より、社会人になってから間違いなく役立ちます。
長期インターンをしていると、新卒一年目で良いスタートダッシュが切れるでしょう!
長期インターンを経験し、社会で活躍されている方の記事はコチラ!
つまり、長期インターンを就活のためではなく自らの成長のため、社会人になるまでのスキルアップとしてする場合、長期インターンをやるのは非常におすすめです。
確かに就活においても役立つこともあるかもしれませんが、就活のプロになっても仕方ないのないことですよね。
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長期インターンで営業を経験し、社会人になってから活躍できるようになっているころには、就活でも成功できるはずです!
最初は興味のない業界でも、真剣に取り組むことで、就活を乗り切る力は付いているでしょう。
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