—– プロフィール —–
神戸学院大学 人文学部 2015年入学
尾崎 由梨(写真左)
—– 成長ストーリー —–
私は受験に失敗し、特に目的もなく大学に入学して、就職活動では後悔の無いようにするために何かしなくてはいけないと思っていました。
しかし何をしたら良いか分からず、1年から3年までサークル、アルバイト、旅行に行くなどして大学3年間のほとんどを遊んで過ごしました。
ここで今読んでくれている大学1年生から3年生で、「私も同じだ。」と思った人は、正直やばいです。
就職活動で一番聞かれることは、学生時代一番頑張ったことです。これを面接官に「本当に頑張ったんだな、苦労したけど努力して克服したんだな」「この子ならどんなことがあっても乗り越えて成長し、会社のために貢献してくれるだろう」と思わせることが出来ないと、志望する会社に行くことは出来ません。
大学生活で自分の良さを証明でき、伝えられる経験をしていますか?
私は就職活動のために3年生の夏休みに短期インターンシップに参加したりしていました。
しかし、短期インターンシップではどうしても期間的にも学べることが限られてしまうため、3月から解禁される採用活動を考えると、このままでは面接で上手く話すことが出来ないと思い「人の心を動かす力が身につく」という言葉に惹かれ、11月頃にスタイルガーデンの第0新卒へ参加しました。
私は就職活動のために第0新卒に参加したので、初めは内定が出たら辞めて遊び呆けようと思っていました。
しかし、まだヒューマンスキルや人を動かす力が完璧には身についていないのに、内定が貰えたからといって辞めてしまうと、今の状態で社会に出た時に苦労すると気づかされました。
私はいつも人の話を聞く側にいて、人に伝えることが凄く苦手で、今でも毎日が課題の連続ですが、そんな厳しい環境でも頑張れる理由が二つあります。
一つ目は自分の課題に気づくことができ、それを改善できる環境があるからです。
私は初め、全く営業で成績が出せませんでした。
そんな時にマネージャーや社員さんが、伝える手順がバラバラであることが原因の一つだと気づかせてくれました。
そしてこの課題を解決するためにはどうすれば良いか成長フローを考えてくれたり、自分で考え行動に移すことによって結果も出せるようになりました。
インプットするだけでなくアウトプットできる環境があるので自分の課題を改善でき、少しずつ成長を感じることが出来ています。
二つ目は切磋琢磨しあえる仲間や尊敬できる人がいて、支えてくれるからです。
ミスの多い私にも根気よく向き合い、間違っていたら厳しく指摘してくれ、出来ていたらしっかり褒めてくれる人が周りにいるからここまで頑張って続けてくることができました。
就職活動には、今まで真剣に仕事に取り組んできたからこそ、他の苦労していない就活生には勝てる、という自信を持って臨めました。
そして面接では、どのように日々の課題を乗り越えてきたのかなど、自分の良さを証明できたおかげで、志望している企業から内定を貰うことが出来ました。
私がもし第0新卒に参加せず就職活動していたら、恐らく内定がゴールと思い込み、自分の良さも伝えられずに何社も落とされてはへこみ、後悔する就職活動になっていたかもしれません。
そう思うとゾッとします。
第0新卒での経験は就職活動にも役立つと思いますが、その先の、就職してからが一番役立つと思います。
もし今、何をしたらいいか分からないけど社会に出た時に活躍したい、入社した時の負担を少しでも軽くしたいと思っている人は、スタイルガーデンに入社することをおすすめします。
スタイルガーデンにはどんなに仕事が出来なくても、自分が諦めない限り一緒に頑張ろうと支えてくれる人がいます。
そして自分のダメな所に気づかせてくれ、変わるきっかけを与えてくれます。
私はこれから自分をもっと好きになるために、社会に出た時に輝いて働くために、更に成長したいと思っています。
ここまで最後まで読んでくれた、自分も変わりたいと思っている人、一緒に頑張りましょう!