【鋼のメンタル】キャンバス人事の実態とは！？

皆さん、こんにちは！長期インターン『第0新卒』を運営するスタイルガーデン広報室です！

今回は、大阪本社で人事として活動している滝川菜々美さんにインタビューを行いました。

3年生の中でも影響力のある滝川さんが、人事になるまでの軌跡をご覧ください！

同志社女子大学3年生 / 滝川菜々美

『キャンバス人事』

※スタイルガーデンでは1人ひとりに自分の強みを冠した名前が付いています。

－まず、『キャンバス人事』の由来を教えてください。

自分の強みが『人に合わせて自分を自由自在に変えられること』だと気づいたからです。

相手によって、自分が話す側でも聞く側にでもなれます！キャンバスは、真っ白な状態から何色にでも染められるので、自分にぴったりだと思ってこの冠名にしました。

－その強みが、人事の仕事に活かされた経験はありますか？

社外の学生と面談をするときに大いに役立っていると感じますね！人事の活動は社外の学生と面談をする機会が多くあり『限られた1時間でどれほどの関係値を作れるか』が大事となってきます。私は、相手や場面によって自分を変えられるからこそ、どんな学生とも良好な関係値を作ることができます。

人事になるまでの苦悩

将来の夢との紐づけ

－人事になるまでに特に苦労したことはありますか？

大きく分けて、2点あります。

1点目は、顕在化期間が長かったことです。

人事自体は向いていたので、人事になるための自己理解や職種理解はすぐにできたんです。でも、すぐには結果が出ませんでした。人事は結果が大事な職種なので、結果を出せるようになるまではとても苦労しましたね。

2点目は、学校との両立です。

私は将来『悩みを持っている子どもが気軽に来れる場所を作る』夢を持っています。そのために大学では教職の講義を取っているので、毎日学校に通いながらスタイルガーデンの活動をしています。学校とスタイルガーデンの活動との両立に苦戦しましたね。

モチベーションの根源

－そんな苦労をしても、スタイルガーデンの活動を続けられたモチベーションは何ですか？

顕在化の時期は人事の仕事が自分の将来につながる確信があったので、本気で辞めようとは思いませんでした。あと、他の人事の先輩たちが応援してくれていたのも大きかったですね。

学校との両立は、正直根気です。（笑）

忙しいからといって弱音は吐かないと決めているので、スタイルガーデンの活動を全力で頑張る覚悟がありました。入社した時はそこまでの覚悟は無かったのですが、担当トレーナーと担当マネージャーと面談をしていくうちに、ここでの活動の意味を考えるようになりました。

さらに私自身、将来の夢のためになることがわかっていた分、スタイルガーデンの活動に『一貫性』を持てていました。なので、体力的には本当にしんどかったですが、精神的にはつらくなかったですね！どんな活動においても常に自分なりに意味づけをしていたからこそ、頑張ることができていましたね。

きついことから逃げないで

－素晴らしい精神力ですね。現在、学校とスタイルガーデンとの両立が難しいと考えている人は沢山いると思います。そんな人達にアドバイスするとしたら何かありますか？

みんな忙しいからこそ、自分の決断に責任を持つべきですね。

今持ってる悩みとか、苦しくて逃げたいと思ったことを、先輩やAPに発散して欲しいと思います。APにいる人はみんな忙しい時期を経験している人しかいないです。だからこそ、絶対に解決策があります。一人で抱え込まずに、まずは相談をして欲しいです。

あと私は、忙しいと思えるのは大学生のうちだと思ってるんです。就職すれば、仕事は絶対にしなくてはいけないことに変わっちゃいます。逃げることもできるけど、今だからできるしんどさや苦しさを経験するべきだと思っています！

－さすがですね。つらくても活動に意味を持つためのコツはありますか？

自分の理想像を持つことだと思います。

どれだけしんどくても、自分が描いたゴールにだんだんと近づいていく感覚がありました。この感覚が『成長』だと実感します！

－理想像がない人はどうすればいいですか？

今の自分にしっかりと向き合うべきですね。せっかくスタイルガーデンに在籍しているなら、その環境をただのガクチカや就活に使うのはもったいないと思います。スタイルガーデンは、自分に向き合うことができる環境だと強く思います。だからこそ、在籍する意味を自分なりに持って活動することが大切だと思います。