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社内広報

2020/11/04

1人では悩ませない!~共に考え、成長するトレーナー~

みなさんこんにちは!

関西の長期インターン『第0新卒』に所属している福益です!

 

今回は、私が新人時代にトレーナーを担当してくれていた太田志穂子さんに、トレーナーのお仕事やスタイルガーデン(※以下SG)での活動についてお話を伺いました!

 

太田 志穂子(おおた しほこ) /同志社大学4年生 /2019年10月入社

 

「ペースメーカー」のようなトレーナー


 

―さっそくなんですが、「ペースメーカーのようなトレーナー」の由来についてお伺いして良いですか?

※SGではひとりひとりに自分の強みを冠した名前がついています。

太田:私自身、E&I(研修生)を卒業するまでに、様々な苦労がありました。だからこそ、誰よりも悩みに寄り添えるという強みがあり、それを活かしたトレーナーになるという想いを表しています。

 

具体的には、マラソンのシーンを想像してほしいんですけど、トレーナーと聞くと、前を走ってランナーを導く「先導車」をイメージする人が多いと思いますが、そういった指導者と受ける側という関係ではなくて「ペースメーカー」のように共に伴走するトレーナーとして、一緒に悩み、解決していくことで共に成長するという想いを込めて名前をつけました。

 

 

応援してくれる環境


 

―「ペースメーカーのような」が表す通り、私も太田さんにはいろんな悩みを一緒に考えてもらい、進むべき方向を照らしていただきました。

入社当初からトレーナーを目指そうと思っていたのですか?

太田:中川社長との初回研修でSGのプログラムについてお話を聞き、せっかく入社するなら組織の中心として働きたいという想いがあったこともあり、漠然とAP(Advanced Program) になりたいと思っていました。

 

そのなかでも、トレーナーになりたいという想いがより強くなったきっかけとしては、私自身、E&I(研修生)をなかなか卒業できずに悩んでいた時に、辛抱強く指導してくださった担当トレーナーの方に憧れるようになったことが大きいです。またその時に、担当トレーナー以外の方にもたくさん助けていただき、次は私がその役割をしていきたいと考えるようになりました。

けど、そう簡単にはなれるものではなかったんですけどね。

 

―具体的には、何が1番大変でしたか?

太田:自分に自信が持てなかったことですね。

「APになりたい」とは言っているけど、それ以上に自分なんかで大丈夫なのかな? とネガティブに考えていました。例えば、トレーナー会議に参加しようとしても、まだトレーナーになっていないのに参加しても良いのかと思ってしまったり、なかなか勇気が持てなかったりと1人で考え込むことが多かったんです。

 

―そんなに落ち込んでいる時期があったんですね。いつもの太田さんからは全然想像できません(笑)

そのような状況をどのように乗り越えられたのですか?

 

太田:先輩トレーナーの本城さんに「ほんまにトレーナーなる気あるん? ほんまに目指してないなら、なられへんで。ほんまになりたいと思ってるなら全力で応援するから!」と厳しくも優しい言葉をかけて頂いて、目が覚めました。その後、周りの助けのおかげもあってAPになることができたんです。

 

SGには、自分がこうしたいと決めたら、応援してくれる人がたくさんいることを改めて認識した瞬間でした。

 

 

 

APになって変化した考え方


―トレーナーになって、変化したことはありますか?

太田:1つ目は、日常から営業をより考えるようになったことです。

指導も営業と同じで、どういう話し方、伝え方をすることで、相手に理解してもらえるのか。そもそも相手はどういう人で、どういう時にやる気が出るのかを考えることは、指導をするうえで本当に大切な要素です。

例えば、友達と遊んでいる時でも、相手にどういう言葉をかけると喜んでくれるかなどは、普段から意識するようになりましたね。

2つ目は、影響を与える範囲を考えるようになったことです。

例えば、担当の子がなにかいい働きをしていたとして、それを自分たちだけで留めておくのと上司などに報告して評価してもらうのでは影響を与える範囲が変わってきます。後者なら、もしかすると社長までその報告がいって何か新しいチャンスをもらえるかもしれません。

報連相(報告・連絡・相談)は本当に大切だと学びました。

 

―確かに報告する、しないでは全然違いますね。 報告・連絡・相談を徹底するために、大切なことはありますか?

太田:私は、家系図を想像しながら意識しています。

 

というのは、相手の裏側には色々な人が関係していて、なにか起こった時にはその関係する人たちにも影響するため、見えていない人たちのこともしっかり想像することが大切です。

あと、自分中心で考えていると、なぜ報告する必要があるのか? と分からなくなることが多いので、相手の立ち場に立って、この情報を報告するのはいつがいいだろう? とタイミングを考えることも大切です。

 

第0新卒生へのメッセージ


―最後に、第0新卒生に向けてメッセージをお願いします!

太田:「主体的に頼る」ことを大事にしてほしいです。

これから成長すると同時に、悩むことも壁にぶち当たることも増えてくると思います。私は、この在籍1年間でもの凄く悩んできましたが、その度に社員の方や先輩、同期に助けてもらってきました。1人では成長できません。できたとしても、限界は超えられません。SGでは頑張っている人には、みんながとことん向き合ってくれます。その環境を最大限に活かせるように、主体的に動いて助けてもらってください。

一緒に頑張りましょう!

 

インタビュー後の1枚

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